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システム感情片付け術 by 小笠原和葉|自分のカラダを入口に心地良く暮らすためのレシピ

この本を手にしたきっかけは、著者がスピーカーとして登壇したのウェビナーに、友人に誘われて参加したことだった。

彼女から語られる奥深い視点に感銘を受け、また、そのボディーワークの素晴らしさに感動したことがきっかけでした。

本書を手にした当時、体調が優れない日々を送っていた為、藁にもすがる想いも。

でも、そのことが返って、この本からの沢山の恩恵に浴することになり、結果として、僕の人生にとって欠かせない1冊になったと今は感じています。

目次

現代人はココロが炎症を起こしている

情報化社会などと言われるようになって久しいですよね。

そんな状況の為に、情報や刺激が過多になっているというのは、多くの方が実感していることだと思います。

現代人はココロが炎症を起こしているような状態になっている。

筆者は、過剰な情報や刺激による警鐘をこのように鳴らしています。

ふむ、深く納得。

ココロとカラダは繋がっている

もう一つ。

ココロとカラダが繋がっている。

これは多くの方が実感していることでしょう。

本書は、そのココロとカラダの繋がりを逆に利用して、感情を片付ける、つまり、ココロの炎症を治めていくテクニックなどを提供してくれています。

具体的には、「炎症を起こした」感情から少し距離を置くこと。

炎症を分析したり戦ったりすることはせず、ただ片付けるという提案をしています。

また、片付けを促すボディワークも多数紹介されています。

どれも簡単なのに、すぐに効果を実感できるものばかりですよ。

心地良さを感じるチャンネル

それが自分にとって本当に心地良いのか、不快なのかを感じるチャンネルはすっかりオフになってしまって…。

本書p.198より

この筆者の嘆きは本当に深く頷かされます。

僕も、個人セッションなどで、色んな方のお話を伺わせてさせていただく中で、多くの方が、こういう状況になっていることを痛感します。

もちろん自分自身にも心当たりが無いとも言えませんし。

本書では、そのチャンネルを働かせるステップを、このように紹介しています。

  1. 心地良さに気付く能力の開発。
  2. 心地良さに留まる能力、心地良さを丁寧に感じ取る能力の開発
  3. 不快を探すループ(詳しくは後述)から脱して新しい不快を作らない。

ネガテイブの罠から抜け出す

「不快を探すループ」というところで少し補足しますね。

例えば、肩こりが気になってマッサージなどを受けて、それが楽になったとします。

心地良さに留まる能力が使えていないと、ここで無意識のうちに新たな不快を探しに行ってしまうことがあります。

これが不快を探すループ。

「肩は楽になったけど、膝に違和感がある」

となって、次に

「膝は楽になったけど、そういえば胃の辺りが重い」

などと、次々に不快を探しにいってしまうこと。

これは僕もよくやってしまっていました。

こういうのを筆者は「ネガテイブの罠」と呼んでいるそうです。

そんな罠の存在のことを知っていれば、いつの間にか罠の中に入ってしまっても、「おっと!」って、そこから抜け出すことができる。

リソース・リストを作ろう

ちなみに、こちらに貼った記事は、この本の提案を実行してみたものになります。

リソース(自分を元気にしてくれるもの)が見つかるほどに感情の片付けが楽になりますよ。

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小笠原和葉
小笠原和葉|身体性理論の研究室 身体性理論の研究室

▼著者のnote

note(ノート)
小笠原和葉(おがさわらかずは)|note ボディーワーカー/代替医療から現代医学まで幅広く学術・臨床研究を深め新しい健康観「健康3.0」を探求しています。宇宙物理学→ボディワーカー→医学部大学院研究生という謎...

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まとめ

小笠原和葉さんの『システム感情片付け術』の読後の感想を書きました。

体に余計な緊張が無く、楽な呼吸ができていれば、基本的に幸せでいられます。

この本で紹介されている内容を日々に取り入れ、体ともっと仲良く、心地良い関係を築いていきたいです。

著者は、本書の中で、こんなことも述べています。

カラダは、もともと自然に治る力を持っているもの。感情はエンターテインメントで楽しむもの。

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