何年ぶりでしょうか。
縁あって、久しぶりに束で花を購入し、部屋に飾ってみました。
鎌倉の海が目の前にある、看板の無いお花屋さんにご縁をいただき、そこで購入しました。
久しぶりの花がある空間。
そんな花たちから、空間を癒そうとする意思のようなものを感じました。
花には、そういうものが備わっていることに驚かされました。
いや、花の意思だけでなく、売主さんの想いも篭っているのかもしれません。
リトルリオンリリイ
花を購入させていただいたのは、こちら。(最新情報は、こちらのページのインスタグラムなどをご確認くださいね。)
江ノ電の長谷駅から徒歩約10分。
鎌倉の海が目の前のマンションの一室にあります。
花屋をされながら、コワーキングスペースとしてや、小さなワークショップなどの用途でも使えるスペースを備えた、とってもオシャレな場所です。
オーガニック栽培の花
ここは、基本的にオーガニック栽培の花を扱っています。
僕は、そもそも花にオーガニックの概念があることすら初めて知りました。
花の流通業界では、オーガニックの花はブランド化されていないからだそうです。
そのため、オーガニックで育てようが育てまいが、流通に乗ってしまうと、問屋さんでも見分けが付かなくなってしまう。
オーガニックですから、当然、成長促進剤のようなものなどは使わずに育てられていて、しかも丈夫だし、花も長く咲いていると言います。
ブランド化されてない上に長く咲く。
しかも冬場は、そもそも売る花が無いなどなど、経済的には旨みは少ない。
それでもオーガニックに拘って栽培している花農家さんの想いを届けたいと、このお店を続けていらっしゃるとのことでした。
まとめ
オーガニックの花を扱っているリトルリオンリリイさんをご紹介しました。
テレワーク用のスペースだけでなく施術ベッドもあるので、アクセスバーズや個人セッションの場としてなど、色んな形で足を運びたい場所です。
(オーナーの田中さんの本業は鍼灸師さんなのだそうです。)
お邪魔した日は、結構な雨が降ったのですが、雨の合間に綺麗な虹がかかりました!
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