いのちに囲まれた生活をしたいね。
僕ら夫婦が目指しているライフスタイル。
自然を感じられる場所に住むこと。
農的生活をすること。
僕にとっては、そういったことを目指しているのも、いのちに囲まれることの一環です。
そして、もちろんペットを飼うことも、いのちに囲まれることに繋がります。
いのちに囲まれて暮らすために、今からできること、ということで、犬を家族に迎えることから始めようとしています。
保護犬とのご縁を
犬といっても、保護犬でご縁を探しています。
保護犬にしようと考えているのは、単純にペットショップを経由して迎えることに違和感を感じていたことが背景にありました。
ペットショップだと、なんと言ってもビジネスなので、ビジネスの文脈のほうが優先されます。
そこに残念さがあり、それに正直になることがスタートでした。
一方で、仔犬の段階から一緒に暮らせないことや、好きな犬種を選べないというデメリットもあります。
それでも、今は保護犬を迎えるほうで動いてよかったなって思ってます。
豊かな個性と捉える
保護犬を迎えるにあたって、一番のハードルは、犬の個体ごとの差が大きいこと。
ペットショップなどを経由すれば、犬種をベースに選ぶことがメインになるので、性質はだいたい見当がつきます。
保護犬の場合は、全く想像がつきません。
そもそもがミックスのことが多い上に、子犬の頃から人間に接してないが故に慣れていないという条件も重なり、譲渡の段階でのキャラクターが将来的にどうなるかの予測がつきません。
これは、見方を変えれば、単なる個性です。豊かな個性。
見た目もキャラクターも。
スピード感がいい
もう一つ感じている良さはスピード感です。
ペットショップに行けば、ある意味で衝動買い(飼い?)も不可能ではありません。
保護犬だと、そうはいかず、プロセスがゆっくりになります。
施設によって流れは違うかもしれませんが、何回か顔を合わせてお互いの相性を丁寧に確認するからです。
この流れなので、気に入ったワンコであっても、「縁がなかった」ということも大いにあります。
この、時間をかけて丁寧に進めることと、最終的にはタイミング次第という要素が大きいことが、個人的に妙に心地よいのです。
まとめ
犬を家族に迎えようと準備を進めていることについて書きました。
まだ、動き始めたばかりで、今後の動きはどうなるか見えないですが、ちょっと動いただけで見えてきている新しい世界を楽しんでいます。
僕には子供がいませんし、妻の子供たちも、僕らが再婚した頃にはほぼ自立したので、離れて暮らしています。
僕らなりの、新たな「家族」を作っていこうという感覚が「いのちに囲まれる」ということとも言えます。
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