2020年8月8日。
「対話型オンライン・シェアハウス」というコンセプトで、オンラインのグループを立ち上げました。
直感(=独断と偏見w)でメンバーを募り、15日に最初の集いの場を持ちました。
漠然とイメージはありましたが、僕の中では唐突な感じで事態が動き出したので、コンセプトも明確にし切れずに15日当日を迎えた形になりました。
でも、その答えも、対話の中から紡ぎ出されていきました。
2020年の夏、新たに動き出したコミュニティについて綴っておきたいと思います。
最初に書いた案内文
最初に僕の書いた案内文は、こんなのだ。
対話型オンライン・シェアハウスサロンなないろアパートメントへようこそ!
当サロンは、ギフトの精神を持った経営者・個人事業主(とその卵を自認する皆さん)が参加できます。
できれば、いろんな業種の方が集まれると理想的です。
自分の命のど真ん中から輝き、その輝きに従って、本当に自分らしいビジネスを育てていきたい皆さんの集う場です。
【まずは、こんな場になっていけたら】
→対話を重ね、住人間の繋がりを大切にする。
→時には、悲喜交々も、ポンコツぶりも分かち合いたい。
→将来的には、新しいプロジェクトや商品のデザインを一緒に考えたり、プロトタイプを試してみる場として、互いの背中を押す(押してもらう)場として機能していけたら嬉しい。もちろん、コラボもどんどん!【メンバーの約束 Ver.20200808】
→ギフトの精神を大切にし、それを育む。でも普通のビジネスも勿論OK。どっちも大事。
→愛とその循環の力を育み、信じる。
→間違っている人は誰もいない。
→できることを、できる時に、できる人がやる。
紡ぎ出された存在意義
敢えて、コンセプトなどを完全に整えずに、その日を迎えました。
とはいえ、一抹の不安もありましたが、逆に、メンバーとの対話を通して出てくる声から探ることにしました。
結果として、それが正解。
僕の想像を超えたものが紡がれてきました。
単なるオンライン・サロンでもない。
単なるチームでもない。
単なる共感型コミュニティでもない。
その間にある何か。
同時に、ギフト経済に可能性を感じつつも、かと言って経済的な循環も蔑ろにしない。
「ギフトの解像度」を高める。「愛の純度」を深める。
そんな生き方を志し、探求し、実践する仲間。
第1回の対話から、そんな姿が見えてきました。
なかなか言葉では説明し切れないですが。
今後の対話からも、さらに深いものが見えてきそうな予感がしています。
メンバーの共通点
第1回のギャザリングで集まってもらった顔触れば、僕の独断と偏見でした。
「この人に来てもらいたい!」
「この人は、んー、何だかちょっと違うかな」
そこにあったのは直感だけ。
そんなプロセスを経て、蓋を開けてみるたら…
4人とも同じような匂いがする。。。!
それぞれ本業はバラバラなので、仕事柄から醸し出される在り方はそれぞれ違います。
それにも関わらず、でした。
対話を重ねてみると、意外なところで共通点が見つかってもきました。
最終的には、もっと多彩な方々が集まる場にはしたいですが、まずは、こういう形で始まったというのは、僕としては心地のよい、好スタートを切ることができました!!嬉
なかなか僕の直感も侮れないですな!笑
タイミングというものがある
冒頭で唐突な感じで始まったというように書きましたが、よくよく振り返れば、数ヶ月前からイメージは湧いており、身近な人に構想を話したりもしてました。
でも、思おうように事が進まず、半ばお蔵入りの状態になって、僕自身ももはや忘れかけていたくらいでした。
今回、それが突如、舞い戻ってきて実現したわけですが、揃ってくれたメンバーを見ると、「ああ、今だったんだなぁ」と感じられます。
思いついた時点では、まだ知り合ってなかった方。繋がりはあったけど、この数ヶ月の間でご縁が近くなった方がいたからです。
僕の中のアイデアと、集まるメンバーの顔ぶれ。その両方が揃ったことで、初めて形になっていたわけです。
物事には、やはりタイミングというものがあるんですね。
参加してくれたメンバーのウェブサイト
第1回に参加してくれたメンバーのウェブサイトをご紹介しておきましょう。
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最後に
オンライン・シェアハウスというコンセプトで、対話型のコミュニティを立ち上げて、第1回のギャザリングを実施しました。
今の時点では、積極的にメンバーを増やそうというところまでは考えていません。
様子を見ながら少しずつが現実的かなと。
昔、トキワ荘というアパートがありましたね。将来の日本を代表する漫画家の卵たちが集まっていました。
このオンライン・シェアハウスも、そんなトキワ荘のような場所になればと願っています。
今後の展開が、僕自身も楽しみです!
コメント
コメント一覧 (1件)
[…] オンラインシェアハウスが、今年の8月から始まった。メンバーは、ジャンルは異なれど、全員がフリーランスなのもあり、先日の集まりでマーケティングの話しになった。 […]