夢や目標を持つのが苦手な方への夢を描くことのススメ

最近、改めて「夢を描く」ことの大切さを強調しています。

一言に「夢を描く」といっても、色んな形で説明されてます。それらの中でも、今回は、ちょっと異色な内容だと思っています。

特に、夢や目標を持つことに苦手意識がある傾向がある、内向的な方やHSP気質の方にお届けしたい、夢を持つことのススメです。

目次

誰に遠慮することなく夢を描く

「夢は叶うよ」

改めてコレを強調したいのです。

だから、誰に遠慮することなく、夢を描いたら良いと思うのです。

自由に。

しかも、「こんな夢、いいのかな?」なんて思わず思っちゃう夢を、できれば描いて欲しい。

これといった根拠が見当たらなかったり、「何となく、こんな風に」というもの、何だか無性に惹かれる、というもの。

「こんなに欲深くて大丈夫かな?」

大丈夫。

誰に遠慮することなく、もちろん自分にも遠慮することなく(コレ大事!)、描くことをオススメしたいのです。だって、描くだけなら、誰の迷惑にもなりませんし、誰にも咎められません。

とはいえ、何でもかんでも描けば良いという訳ではないと思っています。

例えば、捻り出すようなものじゃない。

なんだか、こういう願いが、ずっとあるよなぁ…

そんな、ユルい感じのものかもしれません。

そういうものを明確にしておくのが最初のポイントです。とはいえ、昔の僕もそうでしたが、苦手意識がある方もいると思います。

ご自分で楽しめる範囲で、可能な範囲でOKです。

夢をアウトプットする

それをアウトプットするのが次のステップ。

ウィッシュリストみたいにリスト化する。

絵で描く。

誰かに話すのも素敵。

SNSや動画で発信するのもアリ。

既にそれが叶っている未来の自分が、それまでを振り返って書いたら、みたいなストーリー仕立てにして綴ってみるというのもパワフルです。

その時の自分にフィットする手法で良くて。

少々、まとまりが無くてもWelcome。基本的に自分しか目にしないものですからね。

注意点としては、自分が苦しくならないように。

でも、頑張りたい時は頑張ってみるのも大切です。

要するに、自分に素直になること。

全ては叶う方向に進んでいると信じる

夢を描く上で、自分と二つの約束を交わしておいてください。

まず一つ目はプロセスを信頼して見守ること。

描いた後、現実が、イメージとは違う方向へ進むように見えても、無理に状況を操作しようとするのは不要です。

自分が状況を前進させている側の立場だったら、どうですか?あれこれ介入されると、返ってやりづらいですよね。

「え、信頼してくれるって言ってたでしょ?」

って思って、時には、もう匙を投げたくなっちゃう。そうしないように配慮する。

それに「違う方向へ進む」というのは、「自分の中の想い」であることもあります。

夢とか願いとか。それが、ゆらぐことも、信頼して見守る。

ここも、やはりポイントは出来る範囲で。必死にならない範囲内で最大限に信頼する。

必ず掴みにいく!

二つ目は、本当に叶いそうになったら、必ず掴みにいく(と決めておく)こと!

(「必ず掴む」じゃないのがミソです。)

「え、今なの⁈」とか、「今はお金が!」ってなったりで、ドキドキしてきたとしても、必ず掴みにいく。

ここだけは決めておく。

何とかなります。

そこに至るまで、ちゃんと信頼してきたからこそ、ここまで来れたのに、その積み重ねを裏切ることになっちゃうじゃないですか。

まぁ、決めておかなくても、そういう時が来たら、掴みにいきたくなるので大丈夫ですけどね^_^

とはいえ、ちょっと矛盾するようですが、仮に、掴みにいったけど、フッと消えちゃうことになっても構わないよ。

というような柔らかさというか、余白というか、そういうものを残しつつ、掴みにいくほうが、心地良く事が運びやすいです。

「風に感じる」とか、「波に乗る」なんて言いますが、そういう感覚。風や波に乗るって、力が入ってたら上手くいきませんよね。そういう力加減です。

コーチングも活用してください

自力じゃ難しい。

雲を摑むような感じで、どこから、どうしたら良いか分からない。

そう感じたりしたら、コーチングを活用するのもオススメしたい手段です。コーチングは、ここまで、ご紹介してきたプロセスの全てが得意分野です。

コーチングって、全般的に夢や目標なんかを実現させていくことが一般的に得意です。

主にセッションを通じて、クライアントである依頼者に寄り添うので、ちゃんと必要なことが起きるようにしたり、時に力が入り過ぎていたら脱力させたり、力が入らない時は背中を押したり。

でも、コーチングはそれだけじゃありません。

時には、全く予想外だったものが引き出されてきたりすることもあります。芋虫が蝶になるかのような本質的な変化を。

まぁ、必ず何かが起きることを保障するものではないですけどね。

でも、大切なものを残してくれると思いますよ。

まとめ

夢を描くことの大切さと、描く時のポイントについて書きました。

僕の書く、こういった内容は、何か響くものがあったり、力が湧いてくる感じや、逆にフッと楽になるような感覚があった方に合っていると思います。

お店で洋服を試着するように試してみて、しっくりこなければ使わない。そんな感覚で、とりあえずって感じで使ってみてください。

誰もが自分らしく夢を実現させられるように。

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