先日、占星術に、蟹座とか蠍座とか、いわゆる太陽星座が知られているけど、それ以外の切り口があることを知った。
以上の3タイプの分類に分類する切り口がそれ。
自分の結果を見てみたら、微妙なんだけど、見事なまでに自己認識にズレが生じていたことに気付かされた。
僕は占星術の専門家ではないので、詳しくは触れないが、何がどうズレていたのかについて書こうと思う。
3つのタイプの意味を簡単に
専門家ではないとはいえ、簡単に3つの宮の特徴をご紹介するくらいはしておこう。
(詳しくは検索してほしい)
活動宮
新しく事を興すこと、いわゆるゼロ→イチの動きを好み、さらには、そっちへ人を巻き込んでいくことが得意。逆に物事を継続させていくのは苦手。
不動宮
「私はどうしたいのか」と24時間問い続けるタイプ。それをひたすら掘り下げることに情熱がある。逆に融通が効かないところがある。
柔軟宮
人の要望に合わせて、自分を柔軟に対応させていくことに喜びがある。緩衝材的役割とか。逆に自分の意思を決めるのは苦手。
とまぁ、こんな感じ。
活動宮タイプだった
では、僕の鑑定結果を見てみよう。
星座のマークが並んでいるが、その内訳はいったんさて置き(僕が、まだ読み解けるほど理解できていない)
各項目にいくつの星座が集まっているか見て欲しい。
活動宮:5
不動宮:3
柔軟宮:2
恥ずかしながら、自分は柔軟宮的な価値観を持っていると自己認識してきた。
誰かのニーズに合わせて自分を柔軟に合わせていくことに喜びがあると。
実際は、不動宮的な感性を持ち合わせていないと自己認識していたが、それよりも柔軟宮の点数のほうが低いのだ。
確かに、人の要望に合わせて柔軟に動くことがやりやすいスキルが備わってはいた。
でも、こうやって改めて見てみると、確かに活動宮らしい動きを、常にやってきているのだ。ただ、それだけに、ナチュラルすぎて価値を置けてなかったのだ。
自分としては、ただ思いついたアイデアを形にしてみようとするだけで、特に負荷もかからないから、空気のように感じていた動き方。それだけに価値を見出そうとしていなかった。
もう苦笑しかない。
どれだけ自分が、間違った自己認識から伸ばすスキルを選んできたのか。(それにも、もちろん価値があるのだけど。)
サポートしてもらうほうになる
そんなわけで、今後は自分の打ち出し方を変える。
自分で積極的にコトを興していくほうに自分の役割を置くほうにリソースを集中させる。
いわゆる「ゼロイチ」の人になるというか。
また、新しい出会いとか、一見すると無関係だったものを掛け合わせて新しい価値を生み出すことに喜びがあることが見えてくるのだ。
確かに、個人セッションを始めた理由も、クライアントさんの新しい動きのきっかけになれることが喜びだと気づいたことが始まりだったが、その認識を改める。
誰かが始めたコトをバックアップすることや、継続・持続するようにサポートすることからは、極力手を引いてく。
むしろ、サポートや応援してもらう側に回るようにする。
関連サイト
今回の検証は、このサイトを利用させてもらった。
生誕地については大雑把で、日本で生まれた方は、Tokyo, Seoul を選択してもらえば良いようだ。
誕生時間が2時違うと、全然違う結果が出るということなので、できれば時間まで入力しておきたいところ。
まとめ
占星術のお陰で、自己認識を深めることができた。
また、書いていて、「負荷がかかる=やることをやっている」という価値観があったことに気づく。
本当に自分に合ったことは、そういう負荷が低くて、むしろ呼吸するように自然なことなんだと、認識を新たにした。
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