2020年の10月から、「ミーニングノート(以下「MN」)」というノート術に日々取り組んできています。
毎日「3つのチャンス」を書き出すのがMNの基本。ポジティブ脳を育める手法だと個人的には考えています。
MNのもう一つの特徴として、週の終わりに、直近1週間の振り返ることをするという仕組みがあります。
僕は、仲間とオンラインで集まって一緒に振り返り、互いにシェアしたりフィードバックしてもらったりしています。これが、ある意味で最大の醍醐味。自分一人では得られなかった視点や情報に触れられるからです。
振り返り会の仲間を募集しています!詳しくは、記事の最後にご案内しています。
この記事は、そんな仲間内で振り返り会を受けての、週次振り返りのアウトプットになります。
今回は2023年第16週(4月17日~4月23日)の振り返りです。
個人的な振り返りの要素が大きいので、詳しい解説や背景の説明などは端折っていることが多々あります。気になる点がありましたら、コメントまたはお問い合わせフォームから個別にご質問ください!
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週次振り返り
新拠点に入居
17日に、遂に寄居の家に入居。仕事の契約も成立したし、町長さんから直接お話を伺う機会があったりなどで、今後の動き方にようやく具体性が感じられるようになってきた。
上の写真は、家から数分の所で撮ったものです。とにかく空が広い!
それは同時に、新生活の課題と家族の存在の有り難さを感じさせられることでもありました。主にコンディションのケアと、雑談できる相手の存在の大きさです。現時点で、寄居に雑談できる相手がいない状況なので。
それと、役場にいる人たちはサポートが得意なタイプなのかもしれません。こちらのやりたいことを提示すれば力になろうとしてくれますが、主体的に動くことは好まないように見えます。
面白いことに、僕が動き出したことで、我が家全体にも動きが出てきました。二世帯住宅で、両親と半同居みたいな距離感なのですが、父親が部屋の模様替えを始めたりして、我が家のエネルギーに動きが出てきたのを感じます。
自己管理のヒントを学んだ
たまたま見たある動画で、「抑うつ」という状態について学ぶことができました。サラッとですが。
僕自身、抑うつ状態になりやすい気質であるとも学ばせてもらいました。これは自己管理の参考になります。
恐らく、疲れなどと連動して抑うつが立ち上がってくるのではないかと仮説を立てています。
世界の希望について
「原発をとめた裁判長」という映画の自主上映会に行ってきました。
立場的には反原発になる映画ですが、良かったのは感情的ではないこと。
関西電力大飯原発3・4号機の運転差止を命じる判決を下した元福井地裁の裁判長・樋口英明さんの言葉などをテーマとして扱っていたため、必要なのは分かるけど、どう考えてもリスクのほうが大きよね、ということがクールに語られているのが好感が持てました。
あとは、全体の雰囲気としても悲観的ではないことも、大切な(言外の)メッセージだと思いました。
個人的には、90年代から原発の問題が気になっていて、心情的には反原発でした。でも反対運動をすることに価値を見出せなかったので、自分にできる形で間接的に原発のいらない世界になればいいなというほうに指向してきました。
ちょっと婉曲的過ぎたかもという反省もありつつ。
個人的には、上映会側の思惑と映画の内容が掛け合わさって、多様性についての問いをもらえたのも大きかったですね。
会で久しぶりに会った方とイベントを企画する流れになったのも、嬉しいハプニングでした。
まとめ(次週に向けて)
MNの2023年第16週の振り返りでした。
毎回、振り返りをすると、「あれは、今週の出来事だったか。もっと前のような感覚になっていた」という印象を抱くことが多々ありますが、今週はそれをいつもより強く感じた週になりました。
急激な環境の変化で、疲れもあるかもしれないので、無理をしないように、歩みを続けていこうと思っています。
それでは、新しい週もよろしくお願いします!!
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