2020年の10月から、「ミーニングノート(以下「MN」)」というノート術に日々取り組んできています。
毎日「3つのチャンス」を書き出すのがMNの基本。ポジティブ脳を育める手法だと個人的には考えています。
MNのもう一つの特徴として、週の終わりに、直近1週間の振り返ることをするという仕組みがあります。
僕は、仲間とオンラインで集まって一緒に振り返り、互いにシェアしたりフィードバックしてもらったりしています。これが、ある意味で最大の醍醐味。自分一人では得られなかった視点や情報に触れられるからです。
振り返り会の仲間を募集しています!詳しくは、記事の最後にご案内しています。
この記事は、そんな仲間内で振り返り会を受けての、週次振り返りのアウトプットになります。
今回は2023年第27週(7月3日~7月9日)の振り返りです。
個人的な振り返りの要素が大きいので、詳しい解説や背景の説明などは端折っていることが多々あります。気になる点がありましたら、コメントまたはお問い合わせフォームから個別にご質問ください!
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週次振り返り
自分を満たすことから始める大切さ
この週は、精神的にローギアに入ったみたいなものでした。
この春から始まった地域おこし協力隊と、自分の個人事業としての活動、離れて暮らす妻への家族サービス。それらで、ちょっと疲れが溜まったのが背景にあって、内省的になっていたのです。
内省を進めていく中での、一つの結論。
自分を満たすためにエネルギー(お金や時間)を使えていないなぁと考え至りました。
自己投資ができていないとも言えます。
放っておくと、どうしても、日常の雑務のために忙殺されてしまったり、仕事のことばかりになっていたり……。
それも大切ですが、やはり心地よいバランスというものがあります。
周りを満たすには、まず自分からというのもあります。
1週間を振り返ってみると、気持ちの切り替えが、思った以上にできていたことが分かりました。
不調が見直すきっかけを作ってくれました。
力を抜いて過ごす
前項の延長で発見がありました。
「疲れが抜けないから、いつもの6〜7割の力加減で過ごしてみよう」
ある日、そんなふうに1日を過ごしてみました。
やってみた結果は、思いの外、効果的であるという気づきでした。
いつも通りに動いているのに、逆に疲れも和らいだし、意外に負担となる、人とのコミュニケーションも楽だったのです。
良い関係を築こうとして気張ってしまうようなところが僕にはあります。そこが、結果として抑えられ、むしろ円滑な関係性作りに繋がった。
そう分析しています。
自分に対して「よくやっているよ」と自分で褒めることも、力みが抜けるコツでした。
具体的には、この動画のようなことをしています。
死を見つめるワークショップを開催
「『死んでみる物語』から探る、あなたの心地よい生き方」というオンライン・ワークショップを開催しました。
生(せい)と対担っている死。それを感じることで、返って生きる上で大切にしたいものは何かについて考えたり感じてもらえる機会を創ることを意図していました。
オリちゃんにお声がけいただき、一緒に開催。
彼女とのコーリードは初めてでしたし、想定外の事態もいくつもありました。つたないところも多々ありました。
そんな中で無事に完遂できたことや、参加者の皆さんの反応など、手応えのほうが大きかったと感じています。
また定期的に開催しようと、オリちゃんと話しています。またの機会をお楽しみに。
まとめ(次週に向けて)
2023年第27週を振り返りました。
力を抜いた状態で生きることは、ある意味で長年の目標でもありました。
ローカルで暮らすことの背景には、半農半Xといったライフスタイルの他に、そんな在り方を手に入れたいというものがありました。そんな在り方に繋がるきっかけになったかもしれません。
この感覚を大切に育んで、デフォルトに持っていけたら。そんなふうに過ごしていきたいと思います。
それでは、新しい週もよろしくお願いします!!
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