2020年の10月から、「ミーニングノート(以下「MN」)」というノート術に日々取り組んできています。
1日の終わりに3つの“チャンス”を書き出すのがMNの基本。
MNには、もう一つの特徴があります。
週の終わりに、直近1週間の振り返ることをするという仕組みがあります。それも、一人ではやらずに、
僕は、仲間とオンラインで集まって一緒に振り返り、互いにシェアしたりフィードバックしてもらったりしています。ある意味で、ここが最大の醍醐味です!
振り返り会の仲間を募集しています! 詳しくは、記事の最後にて。
この記事は、そんな仲間内で振り返り会を経ての、週次振り返りのアウトプットになります。
今回は2024年第25週(6月17日~6月23日)の振り返りになります。
個人的な振り返りの要素が大きいので、詳しい解説や背景の説明などは端折っていることが多々あります。
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週次振り返り
積読解消読書会をやってみて
「積読解消読書会」というのを企画しています。
それぞれが読み進めたい本を持ち寄り、それぞれに読み進め、最後に内容や気づき・学びを簡単にシェアしていくものです。
始めたばかりで小さな場ですが、やってみて感じたのは、MNの振り返り会と何か似ているということ。
振り返り会では、それぞれが1週間を振り返り、その内容をシェアするのですが、聞き手としては、もちろん詳細なことまでは理解できません。それでも、聞いていることで色々と感ずるものがあります。
詳細は分からないけど、感ずるものがあるし、そこで自分も良い意味で影響を受ける感覚が似ていると考えています。
畑の何に人間は関わっているのか
この春から始めた畑。この週の月曜に、カボチャの初収穫がありました。
ところで、毎週日曜、寄居町の「週末有機農業塾」というのに通っています。そこで学んだことですが、有機農業の世界では「野菜を育てているのではなく、土を育てている」と言うのだそうです。
それを学んで、カボチャの収穫に対して抱いていた違和感が関して納得感がありました。
確かに、カボチャという実りは、自分の活動なり努力の成果という感覚を抱くことはできていませんでしたから。
また、このことを振り返り会で話した時に、「ビジネスにも通じるものがある」というフィードバックがありました。良いプロダクト(野菜)を作ろうとするよりも、良い組織体制(土)を作ろうとしていくほうが、結局は良いプロダクトができる。そういった内容でした。興味深いですね。
空き家の利活用促進の活動が前進中
寄居町で、空き家の利活用を促進する活動をしています。色んな活動をしているが、その中でも、このところ、特に力を入れている活動。
その活動のご縁が広がり始めていることが、振り返っている中で実感できました
もちろん、少しずつ進めることしかできないし、徒労に終わることもあるが、どれも前進と捉えることができることだと言えます。
クラウドファウンディングとの距離が縮まる
某クラウドファウンディング(CF)の運営会社と提携しているアンバサダー的な人の、CF活用セミナーに参加した。全体としてシンプルなものだったのですが、CFについての素朴な疑問点が解消でき、有意義な時間になりました。
地域おこし協力隊としてのCF活用枠があるのですが、少し、それに対する心理的な距離がありました。今回の件で、その距離が縮まったと考えています。
まとめ(次週に向けて)
2024年第25週を振り返りました。
本文では触れませんでしたが、「溜まっていた〇〇に対応した」というような内容が散見されました。流れとして、少し低空飛行気味だったところから浮上して来ているのかもしれないと、その点から思わせられました。
次週以降の活動内容を予感させることです。
それでは、新しい週もよろしくお願いします!!
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▼毎週日曜の21時から振り返り会をやっています。随時、メンバーを募集しています。
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