パートナーとのコミュニケーションをチェックインから始める|多様なパートナーシップにおける関係作りの試み

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今年の7月に再婚しましたが、諸事情で
別居婚になっています。そんな関係で、
毎日の電話が僕らの日課になっています。

そこでコミュニケーションに課題を
感じたので、電話の時などは最初に
チェックインという作法を導入して
みました。

今のところ、大いに満足しています。

メリット

メリットは大きく二つありました。

相手のコンディションがすぐに分かる

僕ら夫婦は、お互いに、相手の仕事も
日常もよく知りません。

そういう、ある種の距離がある故に、
コミュニケーションの大事さがあります。

でも、例えば電話などで話し始めて、
しばらくして、ようやく実は体調が良く
なかったことが分かる、みたいなことが
多いんです。
下手したら、電話を切ってから分かる
なんてことも少なくありません。
(体調って意外と自覚できていないものです)

そのあたりの確認になるプロセスが
チェックインには含まれるので、
相手のコンディションを早い段階で、
かつ自然な流れで知ることができます。

あ、そんな感じなら、今日は短めにしよう

といった対応がし易くなるし、相手の
コンディションに振り回されるような
感覚を覚えることも激減しました。

会話のパワーバランスが取れる

電話でのコミュニケーションだと、
喋りが達者なほうが一方的に話して
しまうことがあります。僕らの場合は、
口数は同じくらいなんですが、僕は
聞きにいってしまう傾向があるため、
勢い、聞く一方で終わってしまうという
こともしばしば。

でも、それだと、なんだか消化不良。

そんなことも、最初にチェックインで
予め声を出しておけるので、そういう
不満も出にくくなりました。

加えて、チェックインで声を出すことが
話すことの準備運動のようになってくれ、
結局のところ会話のパワーバランスも整う
ということにもなっています。

チェックインについて

そもそも、チェックインというのを初めて
聞いた、という方に、簡単に説明しますね。

ホテルや飛行場でも使っている言葉ですが、
少し趣が違います。

これは、コーチングなどの場面や、対話形式の
ワークショップなどでよく取り入れられている
手法です。

やることとしては、IT用語としてのそれ
(現在地を知らせる)に近いかもしれません。

別名、スペースチェックとも言いますが、
その時の自分の内側のスペースを確認して、
そこにあるものを率直に口にすること
です。

その時の自分の状態、気がかり、頭の中に
あることを何でも自由に。

オチも必要ありません。

コツは、背景などの説明は最小限で良くて、
短ければ一言。長くても2〜3分程度で
収まるとちょうど良い感じです。

こうすることで、その場にいるメンバーの間で、
一人ひとりの状態が共有されるわけです。

聞く側は、基本的に黙って聴くのが作法です。
「そういうのがあるんだね」と受け止める感じ。

「そうそう、それといえばさ〜!」みたいに
被せてしまうと、チェックインになりません笑

こんなカップルにオススメ

ここまでやってみて、こんなカップルには
オススメな感じがしています。

まず、僕らのように離れて暮らしていたり、
毎日のように顔を合わせないカップル

あとは、逆に一緒の時間が長いカップル
職場が一緒だったり、一緒に事業をしている
みたいな。
仕事とプライベートの境界を良い意味で
作れる
筈です。

最後に

離れて暮らすパートナーと話す時などに、
チェックインから始めるようにしたら、
思いの外、好感触だったということに
ついて書きました。

ちなみに、チェックアウトも、できれば
やりますが、そこはあまり拘っていません。

今のところ。

伝統的な結婚制度が、ある意味で崩壊し
始めた現代。カップルの在り方にも多様性が
出てきています。

チェックインを導入するというのは、
伝統から自由なカップルの関係作りに
効果的かもしれません。

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