【1月9日更新】目指せ100人?〜対話の記録

思うところあって、いろんな人とお会いして、対話を重ねてみようと思い立ちました。

それで、8月21日の夜、SNSにこんな投稿をしました。

【ゆる募】
対話をしてくれる人を思うところあって募集します。
あまりお話しできてない方や、少しご無沙汰の方が望ましいと思っているけど、誰でもウェルカム! テーマは今のところ、これといったものは無く、雑談でも最近のマイブームでも真面目なことでも何でも。
まずは目標10人(100人とかにすると、自分が嫌になっちゃうので少しずつ積み上げるw)
しかも、こちらから「どうですか?」と個別に声をかけるのも今はハードルが高いから、声をかけてもらえるとスタートしやすいので嬉しい♪
(いずれ、自分から声をかけ始めるけどね)
基本的にオンラインで60分くらいを目安にしてます。近場であればリアルも、状況により、臨機応変に。
お待ちしてます!

書いてある通り、目標10人としました。普通、こういう投げかけは大きい目標を掲げて進めていくケースが多いように思いますが、あくまで等身大に。100人とかできたら格好いいけど、まぁ10人も集まれば十分だろう。そんな軽い気持ちでした。

ところが、驚いたことに投稿した翌朝までには15人くらいからコメントがあり、あれよあれよと20人くらいからお声がけいただきました! 信じられない展開です。とはいえ、上にも書いてありますが、大風呂敷を広げるのは合わないので、飽きたり疲れたりしたら途中でもやめるくらいの感覚を大切にしつつ、MAX100人くらいの皆さんとの対話ができたらと考えています。

ここでは、折角なので、この対話の感想などを書き残していくことにしました。よろしければ、お付き合いください。

対話が実施され次第、順次、追加していきます。その他の予定の合間に少しずつ進めていくので、恐らくスローペースになるかと思います。

関わってくださった全て皆さんに感謝を込めて!

目次

37.えみりちゃん/12月24日、1月9日

彼女とは、10番目のまいこちゃん、16番目のちかこちゃん、33番目のゆうこちゃんと同じ文脈で繋がらせてもらいました。

)こう思うと、このご縁の深みを感じます。

えみりちゃんとは、異例の2回に分けての対話となりまして。というのも初回の日に、彼女のスマホの電池が想定外に早く切れてしまい、「話し足りないね」ということで仕切り直したというわけでした。

お互い、HSPというか、敏感な気質があり、悩みを聞いてもらったり、対策グッズ?の情報交換を時々やっているんですが、今回も、その話題から始まりました。

そして、次第に、彼女自身の内面の変化についての話題に。なんと「自己表現したい!」という内なる声に気づいたそうです。それまでは、目立たないことに美学があるようなタイプだったので、これは驚天動地。というと大袈裟かな。

それに伴って人付き合いの姿勢を大きく変えていること。今までとは全く違ったステージに上がるために、ストイックなまでに(という感覚は本人にはないかもしれませんが)取り組んでいる。そのことが、2回に渡って対話の場を設けたことで、より鮮明に見えた気がします。

この2〜3年の社会的な変化に呼応するように、個人のレベルでも大きな変貌を遂げ、新たな生き方に入ってきた。そんな人を、昨年の末くらいから見るようになった印象がありますが、彼女も、その一人だなという印象が残っています。

36.ギリさん/1月7日

彼とは、昨年の11月に、共通の友人が焚き火をやろうと声をかけてくれた時に、ご一緒したのがご縁でした。

対話を通じて感じたのは共通点の多さ。同い年で、過去に楽器をやっていたり、組織に縛られて生きるのは苦手で、プロデューサー気質(僕なりの表現。前に出るというより、背後で事態を支えている感じ)といったところ。

一方で真逆なくらい対照的なところもたくさんありました。

僕は社会の中で上手く立ち回れなかった感覚がありました。それが、今の組織に属さない生き方につながってます。彼は(ご本人の中では色々あるかもしれないにせよ)むしろ自分の個性を殺さずに、でも上手に社会の波に乗って生きてきたのだなと僕には映りました。

こんなことを言うのもアレですが、僕にはとても持ち得ない賢さを持っている。「いーなー」ってシンプルに羨ましくなってしまう。

そんな彼が、2年ほど前に新たな会社にジョインし、今までとは違ったチャレンジをしていることを分かち合ってくれました。その姿が、たくさんの示唆を与えてくれたと感じています。

あ〜、こういう対照的なところがある人と対話したかったんだよなぁ。

いつもがいつも、こういう方と対話できるわけではないのですけど、それだけに貴重な体験でした。まだ言葉として紡ぎきれないもどかしさを感じていますが。

35.ミキさん/1月6日

このシリーズ初の、初対面の方との対話でした。ご縁のしては、15番目で対話している、ゆかさんが提案してくださったのがきっかけだそうです。初対面とは言っても、共通の繋がりも多く、僕も彼女のことはSNSでも時々見かけていました。

話す前は「どんな人なのかな〜?」と考えていました。「SNSのサムネイルの写真の感じからすると、こんなキャラかな〜?」みたいな感じで。そういう妄想を膨らませるのが好きなんですよね。つい、やってしまうとうか。

当然、それを当て込んで場に臨むわけではないんですが、残念ながら(?)僕の見立てはハズレでした(笑)

前置きはこのくらいにしましょう。今回の場は、初対面ということもあり、自己紹介的な時間が多くなるかと思いきや、そんな時間は意外と少なく、お互いのパートナーシップの話題に終始する流れになりました。折りしも、僕自身がパートナーシップをテーマに思索していたタイミングだったので、聞いてもらえるのは、自分自身の整理にもなって有り難いことでした。

一方で、彼女のほうは、パートナーシップに関して節目を迎えているようで、何か糸口を探している時季なのかなと振り返ると感じます。人生のステージが変わるフェーズに入ると、あれこれとモヤモヤとしてしまうし、出口が見えない感覚に陥って焦りを覚えたりするもの。

彼女は、そこで少し無理に踏ん張りを効かせてしまっていましたが、実際は空回り状態になっていたのかもしれません。図らずも、この対話が、肩の荷を少し下ろすきっかけになったみたいです。最後の緩んだ表情が心に残っています。

お陰で、この対話を通じて、彼女の奥深い願いを垣間見せてもらえました。こうなると繋がりが感じられて嬉しくなります。

34.まるちゃん。/12月16日

彼女とのご縁は、何がきっかけだったか。たぶん、14番目の対話相手である、ひろしくんとの繋がりからだったように思います。4年くらい前からのご縁でしょうか。

今回、直接話したりするのは1~2年ぶり。僕の現在進行形の交友関係の中では比較的古めになるのもあり、近況というより、この1~2年での変化みたいなテーマ感で対話が始まりました。

彼女の話を聞いていて、僕は目を見開かされるかのような感覚になりました。大激変していたからです。本人は何も変わっていないと謙遜してましたが。

確かに変わっていないと言えば変わっていない。でも、彼女自身が現実を見る見方が変わっているのがハッキリ見て取れました。

スピリチュアルっぽいですが、よく「意識が変わると現実が変わる」みたいなことが言われます。「状況は変わっていないが、その見え方が変わる」ということも、立派な意識の変化に伴う現実の変化である。そんなことに気付かされました。

結局は、現実自体はニュートラルであり、そこに意味づけや価値づけをしているのが人間ですから。意味づけが変われば、現実が変わったと言っても過言では無いわけです。今後の彼女の展開に(個人的に)目が離せないです。

対話の時間で、自分で話しながら、彼女も自分の変化を自覚したようです。当初は謙遜してましたが。やっぱりアウトプットすることの意義を感じたことも心に残っています。

33.ゆうこちゃん/12月7日

10番目のまいこちゃんや、16番目のちかこちゃんと同じコミュニティでの関わりで繋がったご縁です。ちゃんと話をしたのは、やはり2〜3年ぶりだったかも。

この対話シリーズは、毎回、これといったテーマは決めずに臨んでいて、今回もそのつもりで始めました。ところが、アイスブレイク的なやり取りが済んだ直後に、何故か「“仕事”って何なんだろうね?」という問いかけを口走ります。

仕事哲学を問いかけるような感覚だったんですが、まさかの方向へと、その場を運んでいってくれました。ゆうこちゃんが、自分でやりたい仕事の方向に進むことができず、足踏み状態になっていることを吐露してくれたからです。

話を聴いていると、次第に彼女の創り出したい世界の様子が紐解かれていきます。それは、とても美しい世界でした。

「誰にでも光を届けたい」

涙をポロポロこぼしながら、そんな願いを聞かせてくれました。社会システム的に置いてけぼりを喰っている人たちがイキイキと生きられるように貢献したいと。素敵♪

時々、画面を覗き込んできていた6歳の息子くん。彼が、どうやら、そのあたりを直感的に理解してくれているようです。彼と二人三脚で歩む先には、美しい世界が広がっているように感じました。

32.かずさん/11月30日

彼とは、2019年頃に、とあるプロジェクトでご一緒させていただいたのがご縁。じっくりとお話しするのは今回が初めてに近い感覚でした。そうは言っても、お互いの持つ文脈も近く、すんなりと互いの世界が繋がっていったなぁという感覚が残っています。

現状を簡単に分かち合いながら始まった対話のトピックは、次第に移住に関するものに収束していきます。僕にとって現在進行形でホットな話題ですが、彼にとっても、そこに目が向き始めていたタイミングだったのだそうです。しかも、それが前夜に参加したセミナーがきっかけだったと。その流れが面白いのです。

というのも、この対話は元々、2週間前に設定されていましたが、諸事情でこの日にリスケされていたからです。

リスケの理由は僕の体調不良(疲労)だったので、僕としては自己管理のミス。でも、こうして対話を終えた今、あのリスケにも意味や目的があり、単にミスとして一括りにできるものではなかった、というのが見えてきます。

対話をしながら、僕が移住へ至るまでのプロセスで大切にしているものに、自分で話ながら気付かされることにもなりました(まだまだ、プロセスの途中ですけど)。それは、かずさんにとっては、移住地を定めたりするヒント(の一つ)になったようです。

それ以上に、かずさんも僕も、感覚が開いていくのが感じられ、それがとても豊かな体験でした。この開いた感覚が、移住するために必要なことというのが、この対話の結論かもしれません。

地域は分かりませんが、彼も移住仲間になると(勝手に)確信しています笑

番外 Funkyman/11月6日

朝、起きて何気なくスマホを見たら、韓国の友人から連絡が来ていました。僕は2008年から2年ほど、ロンドンに留学していました。彼とは、現地で知り合いました。6年前にチャットでやり取りをして以来の連絡でした。

実は、一瞬、彼のアカウントがスパムに感染したのかと勘違いしてました。

ということで、直接会うのは、約12年ぶりの再会でした。

僕は韓国語を全く知りませんし、彼も日本語を使えません。そのため、やり取りは英語になります。でも、お互い普段英語を使うわけではないので、多分、話している内容は殆ど伝わっていないかもしれません。それでも、彼はたくさんのリスペクトをアツく僕に送ってくれ、とても満たされる時間でした。

彼はプロのギタリストとして活動しています。僕は、5年前から、今のように人がより良く生きるサポートをしています。お互いに拙い英語ですから、なかなか僕の仕事を理解してもらえなかったのですが、ある瞬間にパッと理解してくれました。「そうか、僕らはやっていることは同じなんだ!」と。

お互い、人をハッピーにするという点で、ミュージシャンも僕の活動も同じだと。他にも、たくさんのつながりを感じることができました。言葉が不十分な分、言葉を超えたところで語り合うことが容易い感じがします。

それにしても、たまたま予定が空いてて良かった!

実は、彼に、この対話の一環にしたいという了解は取っていません。でも、お互いの拙い英語で説明しても伝わらないのですが、ここにログを残しておきたいという気持ちが僕にあったので、番外編という扱いにしました。

31.こはるちゃん/11月5日

彼女とは、14番目の対話相手となってくれた、ひろしくんが用意した場でご一緒したのがご縁。その後、8番目の、ともさんが彼女に声をかけてくれ、この場が実現しました。ちゃんと話すのは今回が初めてでした。

終わってみれば、爆笑に次ぐ爆笑。この対話シリーズで一番笑わせてもらった時間になりました。というのも、彼女の「天然」っぷりが炸裂したからです。約束の時間を過ぎて、部屋にカメムシが紛れ込んでしまって追い出すから待ってほしいという連絡が入り、それでバタバタしているうちに、マグカップをこぼしてしまったと、更に開始が遅れることに。

これは「モッてるなあぁ」と思っていたら、対話が始まっても、突然、宙を見つめ始めて、気持ちがどこかに行ってしまうなど、引き続き、不思議な挙動? 続いたのです。そういうのを見ていたら、どんどん笑てきてしまったという。

僕は、こういうタイプは(生き様が)アーティストだと思っているのですが、彼女から語られた「表現論」が心に残っています。内側に湧き上がってくるものを、例え線1本でもいいから形にしたら、それは表現と呼んで良いと。僕の中で「表現」という言葉が持つイメージが広がりました。

大半の人から見たら独特の感性(笑)ですが、自分の言葉をしっかり持ってもいます。今後の展開が楽しみです。

▼こはるちゃんの作品集

30.みほちゃん/11月4日

彼女とは、10番目のちかこちゃんや、16番目のまいこちゃんと同じような流れの中で繋がったご縁です。それと、25番目のなかっちょの奥様でもあります。今回、ちゃんと話をするのは、1年ぶりくらいかな。

その1年の間に、麹調味料の魅力を伝える活動を始めた彼女。僕も麹を使って、塩麹や味噌を仕込んだりしていて、今度は甘酒を仕込みたいとずっと思っていました。ところが、思うように手がつけられずにいて、みほちゃんに相談してしまいました。お陰で、対話が終わったら、すぐに仕込むことができました。

やっぱり、話を聞いてもらえるのは有り難いと思えた瞬間でした。

話をしていて感じたのは、のんびりした雰囲気なのに、実際の行動力とのギャップがすごい。でも、今は「引きこもりフェーズ」みたいなところにいるのが印象に残っています。ゆったりと待ち構えている釣り人のように、何か新しい流れを待ち受けているように感じます。

29.昌子さん/10月31日

彼女とのご縁は5年くらい前。僕が個人事業を始めたばかりの頃でした。デザイナーと心理カウンセラーの二足草鞋の方です。それを活かして、カウンセリングの技法で、その人の言葉になっていない願いや想いを引き出し、それを名刺にデザインするというサービス(下にリンクを貼っています)を提供しているのを友人の紹介で教えてもらったのがきっかけです。

その後、この対話の4番目に登場している ゆきちゃんを繋いでくれたのも昌子さんです。

今回、やり取りするのは3〜4年ぶりでしたので、近況を分かち合うところからでした。僕が鎌倉に移り住むようになった経緯や裏事情(←おおげさ)を分かち合ったり、片や昌子さんの生き方、特に働き方が激変した背景を聞かせてもらいました。

あとは、昌子さんのマイブーム的な話題が盛り上がりました。

「ブッダ、すげえ」

仏教的な学びなど、僕の知らない情報がいっぱいで、とっても新鮮。なによりも、楽しそうに語る姿に、学ぶこと楽しさというものを学ばせてもらった感じがしています。

28.けいこさん/10月26日

彼女とは、正直、いつの間にか知り合っていたという感覚なのです。数年前に、同業の仲間が共通の知り合いで、そこから繋がったんじゃないかと思います。曖昧……。今回は、今年の1月に僕のイベントに来てくださって以来でした。

「樹木系男子」

そう僕のことを形容する彼女。オンラインで画面が繋がった瞬間に、久しぶりにその言葉を聞かせてくれるところから始まった対話。こんなこと自分で言うのも変ですが、色々な話題に飛びながらも、僕のことを承認? してくれて、受け取り切れないんじゃないかとおもうくらいでした。

そんな中、For The Lāhuiというハワイの唄の動画をシェアしてくれたんです。その画面から静かながら伝わってくる熱を感じる中で、けいこさんの中にある「美しいもの」を見せてくれたようにも感じました。「美しいものは時に儚い。だからこそ、その美しいものの“声”を届けたい」と、けいこさんは終始話してくれているようでもありました。

27.よしさん/10月26日

僕は2015年の末から2018年の夏まで、東京の国立市に住んでいたのですが、彼女とのご縁は、国たちに引っ越してから間もなくだったんじゃないかと記憶しています。僕が国たちから奥多摩に移住したのと同じような時期に、パートナーと一緒に秩父に移住した彼女。こうやって話をするのは、その頃以来かもしれません。

地方に移住し、田畑を耕しながら、カフェを営んだりしていて、僕が目指す“半農半X”のライフスタイルを手に入れている様子や、自慢の息子(ウサギ)を紹介してくれたり。一方で、思うように事が進められてない不本意さも分かち合ってくれたりと、陰と陽を行ったり来たりして楽しい時間でした。

特に陰な部分からくるところは共通言語も多くて、単なる共感を超えて響くものがありました。国たちにいた当時は、よしさんと、こんな話ができるようになるとは思わなかったなぁ。

実は、今、僕がずっと半農半Xのようなライフスタイルに想いを寄せていることの原点に、実は、彼女のベジ料理との出会いも大きかったんです。この機会に、そのことが伝えられたこと。そこから「大地との繋がりを感じる」という彼女の原点にも触れさせてもらえたことが心に残っています。

26.よしみん/10月21日

彼女とは、去年の前半、春になるかならないかくらいのタイミングで繋がったと記憶しています。僕がとあるオンラインのコミュニティに参加させていただいた時に、一緒になったのがきっかけです。たぶん1年ぶりくらいになりますが、驚いたのが、この夏には、会社員を辞めて、コーチングや写真を生業にして生き始めていたのです。

この吹き出しに使っている写真も、実は彼女が撮ってくれたものです。

コーチングを学び始めたのは前々から知っていましたが、今ではすっかりコーチらしい在り方になっているというか、僕のほうがベラベラと気持ちよく喋らせてもらった感じです。とにかく聞き上手。

これまでのこと、これからのこと、時系列にすると、多岐にわたって話は広がります。特に、なぜ僕がHSPであることをオープンにしているのかとか、初めて言語化することになったのも面白い体験でした。

流れに乗って、軽やかに生き方をシフトすることができた彼女の在り方は、とても柔らかで、力みがなく、穏やかな風のような雰囲気に変わっていたのが心に残っています。

▼よしみんが企画しているリトリートのご案内です。2022年12月開催

25.なかっちょ/10月20日

彼とのご縁は、この1年くらいでしょうか。元々、奥さん(後日、対話します)との繋がりがあり、僕が実施した「デトックスまつり」という企画にご参加いただいて、その後、僕の個人セッションも受けてくださっています。

この1年は、彼にとって大きな転機になっていたんじゃないかと思います。それが特に仕事の面に強く出ていました。そのことを僕が知っているからというのもあるけど、話題も、そのあたりの進展状況や現在地について触れている時間が多かったように思います。

口調がゆっくりしている彼。穏やかに言葉が紡がれるけど、その雰囲気とは裏腹に(?)強い想いとか願いとかが秘められているのを(勝手に)感じていました。

個人的には、会社員として生きることに限界を感じてきている人たちをサポートしたいというイメージがあるので、彼の悩みポイントは、僕にとっても参考になりました。

24.ウッチー/10月18日

彼女とのご縁は、ちょうど1年くらい前。戸塚にある、とあるコミュニティでご一緒させてもらったのがきっかけ。とは言っても、その後はSNSでコメントしあったりするくらいで、しっかりと話をするのは今回が初めてな感じでした。

何だか(珍しく)僕のほうが喋っちゃったなぁという印象が残っているのですが、
僕の何気ない言動の不思議さ(?)についての紐解きをさせてくれました。例えば、僕に「No」と言われても、何故だか嫌な気持ちになったり残念な気持ちになったりさせないところとか。

このあたりは、個人セッションを生業にさせてもらっているのもあり、また、生来、そういうインパクトを作るために探求していたところもあり。

ウッチー自身が、もっと(自分にとって大切な人と)フラットに繋がりたい、という願いを感じた気がしましたし、きっと、そういうふうになるのだろうという可能性も感じました。要するに、SNSでの彼女の発信からは捉えきれないところを見せてもらった感じがして嬉しかったのが心に残っています。

23.しづかさん/10月14日

彼女とのご縁は、1年くらい前じゃないでしょうか。大船にあるギャラリーカフェ楽庵https://www.laqwan.com/のオーナーさんにご紹介いただく形でご縁がつながりました。

その頃、彼女は普通の(?)主婦から、突如として、アーティストとして生き始めて間もなかった頃。それは、内に秘めていた膨大なエネルギーが、出口を求めて猛烈に噴き出していたということを、彼女に関しては意味していました。

少し前から、そんな嵐のような約2年が、ここにきて少し落ち着いてきたとそうです。そんなタイミングで、この対話シリーズのことを知り、自分がととのう気がする、みたいなニュアンスで声をかけてくれました。

嵐を抜けてみて振り返ると、象徴的にもう一度赤ん坊から子供時代のプロセスを、今の年齢で辿り直しているように僕には見えました。2周目の人生というか。

話は多岐に広がりましたが、お互いの共通項も多く、最後には僕も、しづかさんと似たようなプロセスが起きるんじゃないかという予感めいたものを共有して、変な汗が噴き出したのが心に残っています。

▼しづかさんのウェブサイトなど

22.まみこさん/10月13日

彼女とは、この対話シリーズの一人目の、きむにいと同じタイミング(今年の8月)に知り合ったばかりで、今回で2回目ましてでした。

僕と同様、HSPということもあり、同じような体験をしているなぁと共感しきり。ただ、話の内容以上に、対話を進めていくときの質感(話の解像度、聞き方の姿勢)などが、HSP同士だからこその(それこそ)繊細さが感じられ、それが何とも心地よかった。

僕は、「その人がこの世界に抱いてきたお役目」ということに興味が向いてしまうのですが、
まみこさんとの対話を通じて、HSPには、非HSPの方々と、HSPをはじめとした(ざっくりと)マイノリティの「声」をマジョリティに届けて、お互いに心地よい社会の在り方作りに貢献することにあるのかもという気づきをもらいました。

まみこさんは社会福祉士として活動されてますが、その働き方やメンタリティは、理想的なHSP(?)と言えるのではないかと感じさせてもらいました。

21.まりさん/10月5日

彼女とは、2019年1月に、勤労奉仕(皇居の清掃などをするボランティア)に参加させていただいた時に、ご一緒させていただいたのがご縁でした。

当時の僕が感じた印象は、とても控えめにされているといった感じでした。

その後、間も無く、普通の主婦だったところから起業されます。ご本人としては紆余曲折あったそうですが、ハタから見る限りでは、とてもスムーズに起業家としての階段を登られ、それに伴って雰囲気も随分と変われたという印象でした。ちゃんとお話しするのは、それこそ勤労奉仕の時以来でしたので、その秘訣? を根掘り葉掘り訊かせてもらうという、誰得なのだろうという時間でした。

高い目標を持つのではなく、自分が誰よりも楽しむという姿勢を大切にされていることが、今の状態に繋がる一番の要因なのだと、僕には感じられました。雰囲気が変わられたとはいえ、とても等身大に生きていらっしゃるのも、その辺りに秘訣があるように感じられました。

▼まりさんのInstagram

20.えみさん/10月4日

彼女とは、今年の6月に開催した“古武術ワークショップ”にご参加くださったのがきっかけで知り合いました。今回でお会いするのは2回目でした。

お話を伺っていると、相当に感覚派な感性をお持ちの方だということが見えてきました。ちょっとした霊能者というと大袈裟かもしれませんけど、それくらい、普通の人には受け取れないようなものが見えていらっしゃるように僕には感じられました。

ところが、興味深かったのが、みえさんの気質です。感性が強いタイプには、ある種の悲愴感を大なり小なり抱えている方が多いのですが、何方かと言えばカラッと晴れ上がったような気質をお持ちだったことです。むしろ、ご自分の強い感受性をエンターテイメントのように楽しんでいらっしゃる様子が心に残っています。

そんな彼女ですが、何か使命感のようなものが湧き上がってきていて、人生の次のチャプターの気配を感じている様子もまた、印象に残っています。

19.友子(ゆうこ)ちゃん/10月3日

彼女とのご縁は3年前になります。とあるワークショップに参加させていただいた時が初めましてでした。元々は妻の友人でもあります。

)ちなみに、そのワークショップで今の妻とも出会っています。

携わっている人が希少な“沈金(ちんきん)”という技法を駆使するアーティストで、一方で、自身が鬱(実際は双極性障害のII型なのだそう)であることも公言しています。僕もHSP(繊細さん)気質からくる鬱傾向があるので、そのあたりの話題で共感できるところが沢山ありました。

印象に残っているのが、鬱状態のために、お風呂に入ることすらシンドイことが多いのだそうです。じゃあ、どうやって創作活動のエネルギーを得ているのかが疑問になってきます。その辺りを尋ねてみると、創作活動は、むしろ自分を維持してくれたり元気にしてくれるのだそうです。よっぽど調子が悪い時は別としても。

僕も、調子が悪いと思っていても、セッションをしていると元気が出てきます。それと似ているのかもしれません。

まだまだ書きたいことが出てきてしまうほど、色々と分かち合えたなぁと心に残っています。

▼友子ちゃんのウェブサイト

18.きさちゃん/9月21日

彼女との出会いは、2016年の12月です。何故、ハッキリしているかというと、僕が今の活動に繋がるコーチング・トレーニングの最初のコースに、アシスタントとして入っていたのがご縁だったからです。その後も、アクセスバーズを伝えてくれたり、今の再婚相手とのパートナーシップ構築のサポートをしてくれたりと、要所要所で何かと助けになってくれている先輩でもあります。

きさちゃんのリクエストで、割とベタな鎌倉観光をしながらでした。とは言っても、そこはやはり活動の内容が近いのもあり、マーケティングのノウハウ的な話題も自然と混ざってきました。

インスピレーションや直感に従うことを大切にしていて、しかも、そこに何ら理由も理屈も求めない姿。そして、欲しいと思ったものは、子供のように素直にまっすぐに欲しいと思う。そして、そのまっすぐさやシンプルさのようなものにノイズがあれば、丁寧に取り除く。そして、そのプロセスを心から楽しむ。そんな姿が心に残っています。

▼きさちゃんのウェブサイト

17.みきてぃ/9月20日

彼女とは、もう4年くらい前になりますが、とあるコーチングのトレーニング・コースの中で一緒になったのがご縁。その後も、興味関心が近いのもあり、イベントなどで一緒になることは度々ありましたが、ゆっくり話すのは初めてでした。

(うっかり忘れていたのですが)彼女とは同い年。更に、お互いにHSP的な気質を持って生まれてきているのもあり、生まれ育った環境は違えども、象徴的に見ると、何か通じるものがあるのを感じることができました。

みきてぃは、あまりSNSでの発信は多くないのですタイプ。そんな彼女が、時々、思い出したように動物の癒し動画やクスッと笑えるネタをシェアしてくれます。今回の対話で、その奥にある願いのようなものに触れて、そういうシェアをする理由が少し理解できた気がしています。

16.ちかこちゃん/9月13日

彼女は、10番目に登場している まいこちゃんの妹さんです。知り合ったタイミングや経緯も、まいこちゃんとほぼ同じ。姉妹で関わってくれて有り難い!

1年以上ぶり? の久しぶりではあったので、お互いの近況の報告から始まりました。その中で最近の彼女のSNSでの発信から出ている色のようなものが変化している、その背景にあったものを聞かせてもらったり。さらには、社会人になったばかりの頃の武勇伝(?)まで話題は広がりました。

姉妹とはいえ、気質的には対照的。ちかこちゃんらしさや傾向が滲み出ているエピソードを聞かせてもらって、興味津々でした。

「常に新しくしておくほうがいいって思ってる」

何気なく彼女の口を突いたこの言葉が、そんなこれまでのエピソードがあったからこその言葉であり、心に残っています。

気質は違えど、あるがままの自分を、そのまま表現できているところは共通している姉妹だなぁとも感じました。

喋り方も似てるかも。

15.ゆかさん/9月12日

彼女とは、確か、この1〜2年の付き合いです。ある、女性中心で運営されているコミュニティを経由して繋がらせてもらいました。子育ての傍ら、大好きな星読みを提供したりしています。

あまりSNSで発信するタイプではないので、知らなかったのですが(単に僕が見落としているだけの可能性もあるけど)この半年ほどは色んな意味で激動だったようです。色んなことを赤裸々に?聞かせてくれました。

詳しいことは書きませんが、その言葉の端々に「私は、一見すると何気ない細部まで、ちゃんと血を通わせたい(愛を送りたい)!」という願いに溢れていたなぁと、僕には見えました。

今の彼女の状況は、そんなチャレンジに最適な環境なのかもしれませんね。そんな過渡期の時間に僕のところへ(オンラインですけど)来てくれたことに感謝があります。

14.ひろしくん/9月10日

彼とは、4年くらいの付き合いになります。2018年に僕が奥多摩に移住して間もなくの頃に、奥多摩移住直後に知り合った友人の紹介で繋がりました。

最初は、彼の発信する内容が理解できませんでした。ところが、ある時に、ちゃんと説明(?)してもらったら、深く腹落ち。振り返ってみれば、会社員時代に身につけた生き方や考え方を、良い意味で壊して、さらに、今の僕の生き方のインスピレーションを与えてもらってきた。そんな師匠のような感覚の友人です。

とは言っても、例えば彼の講座に通ったとかではないので、何がどう繋がっているかは明確ではありません。色んな場で一緒に関わる中で、「あ〜、そういうのアリなんだ」とか「そう表現すればいいのか」といった、目から鱗な体験をさせてもらっています。

今回は、僕のここまでの歩みにとって、それらの学びが大きな力になってくれたことを改めて振り返る時間となり、そのことに感謝を伝えられたのが心に残っています。

▼ひろしくんのYoutubeチャンネルの一つ

13.バヤ/9月7日

彼の存在を知ったのは、彼がそれまでのキャリアを捨てて、自らをして「ニート」と公言し始めた頃からでした。今回、2年半か3年ぶりくらいに話をすることができました。

この1〜2年は、SNS越しでも、あまり見かけることはなかったのですが、最近、少しずつ戻り始めているのかな、というタイミングで今日を迎えました。そのあたりの背景について聞かせてもらったり、逆に、最近の僕の動きの裏側をシェアしたりでした。

キャラは違うのですが、お互いに、それぞれの同世代(バヤはZ世代)の中では、時代の流れの少し先を歩くタイプです。何か言葉を超えたところで共感したり分かち合えた気がしています。

この対話シリーズでは、テーマは(強いて言えば)「互いの今を分かち合う」としています。そのテーマ感が、一番色濃く出た対話だったように感じました。

12.典子さん/9月7日

彼女とは、5年前の春に熊野市にある天女座https://www.tennyoza.net/に縁あって泊まりに行った時に、同じタイミングで泊まりに来たのがご縁。天女座の矢中ご夫妻に連れられ、地元を廻った思い出がある方です。

家は、互いに関東ですけど、微妙に近くないのと、コロナや典子さんの介護生活などもあって、この数年は、なかなかご一緒する機会はありませんでした。久しぶりに見るお顔は、随分と元気そうだったので、その辺りの背景から話は始まりました。

介護が始まったり、567に罹ってしまったりと、特にこの半年は慌ただしかったのですが、陰極まって陽となる。介護などで空回りしていた自分に気づけたことで楽になったこと。そんな楽を味わいながら、家族や近所の人々を陰で見守り支えている。そんなふうに立ち回る方を、僕は「名もなき英雄」と呼んでいます。

11.ちはるさん/9月6日

彼女とは、今回はじめましてでした。共通の友人が、ちはるさんがコーチングに興味を持ち始めたっていうけど、私は詳しくないから相談に乗ってあげてほしいということで連絡をくださったのがきっかけです。

で、いろいろ紆余曲折があり、メールやチャットでのやり取りでは扱い切れない気がしたので、この対話シリーズのことをお伝えしました。このプロセスの一環としてどうですか? と。それで、この場が実現しました。

僕としては、どこまでお役に立てたか分かりませんし、むしろ勝手なことばかり言ってしまったので、内心、困らせてしまったかもしれません。概ね喜んでいただけたようで、良かったなって思ってます。

雑談の中で、実は、僕の妻ちゃんと共通の知り合いがいることが分かったりで、世間の狭さを感じさせてもらった対話でも有りました。

ちなみに、ちはるさんは結婚相談所をされています。婚活を考えていて、でも、思うところあってアプリを使うのは違うし、みたいな方がいらしたら、お繋ぎしますよ。

10.まいこちゃん/9月6日

彼女との出会いは、3〜4年前になります。ある、女性中心で運営されているコミュニティにご縁ができて、まいこちゃんは、そこのメンバーの一人でした。オンラインとはいえ、話をするのは1年ぶりくらいかなと思っていたら、なんと2年以上も経っていたという驚きから、この対話は始まりました。

どうりで記憶の中の彼女と、随分と雰囲気が違ったわけだ笑

2人の小学生の子育て中の彼女。でも、SNS越しに伝わってくる彼女の子育てする姿は実に軽やか。子供たちと対等な関係を築いていて、子育てお母さんに有りがちな一生懸命感が匂ってこないのが印象的でした。今回の対話では、そのあたりの秘密を紐解くことができたと思っています。きっと、まいこちゃんは、母親の解放がお役目なんだろうなと感じさせてもらった時間でもありました。

あと、僕のことを「世の中の『ここがおかしい』を探しているよね」って指摘してもらえたのが、僕にインパクトを残してくれています。さすがセラピストだなぁと。

「おかしいものハンター」と命名しました。

9.モリさん/9月5日

彼とは、この春に、共通の知人が主催したイベントでご一緒させていただいたのがご縁でした。オンラインよりリアルのほうがいいと、わざわざ鎌倉まで足を運んでくださいました。山歩きがお好きなモリさん。鎌倉は、ハイキングコースを歩くことはあるけど、平地(?)は数十年ぶりだというので、鶴岡八幡宮を中心に、界隈を足の向くままに歩き回りました。

少なくとも現時点で、この対話シリーズの最年長の方ですが、そのフットワークの軽やかさ、誰に対してもフラットに自然体でいるキャラクターが、一緒にいて安心できる方です。

特に印象に残っているのが、やはりその人柄です。人間の活動によって次々と破壊されている自然に憤り、年齢に関係なく自分に素直に生きている人をリスペクトするその眼差しに、暖かさを感じました。

最後に、汗だくで入ったお店で飲んだビールとソーセージは最高でした!

モリさんは“マンサンダル”のワークショップをよくやってます。興味のある方は、僕のほうまでご連絡ください。お繋ぎします。

8.ともさん/9月3日

彼女とは、どうやって知り合ったのだろう?? いつの間にか繋がっていたような気がします。たぶん、2〜3年のお付き合いになるかと思います。

子育ての傍ら、占い師としても活動している彼女。「リトマス試験紙でありたい」とか「お母さんたちに『子供は他人なんだ』って気づいてもらえるきっかけを作りたい」と淡々と語る彼女の姿に「こういう占い師さんにお願いしたい」と思わせられました。人の相談に乗る仕事をしている方は、お金を稼ぐ商材と捉えているか、人の助けになりたいと力が入っているかのどちらかが多い。ビジネスとしては良いのかも知れませんが、その人の本当の力にはなれませんから。

でも、世間一般にで語られているビジネスの進め方に馴染めないことを悩んでいました。僕も似た感覚は抱いていて、その中でお互いの考えや意見を交換し合えたのも収穫でした。

対話の最後に、タロットカードを引いてもらいました。この対話チャレンジのシリーズの今後を、どう進めていこうかという質問でした。結論としては、今までのままで良いというメッセージでした。今までのものが、どういったものかまで見事に言い当てられたので、その意味でも、このまま進めるということに確信を持てました。

▼彼女の占いは、自分らしさを活かして生きる助けになると思いますよ。

7.あっこさん/9月2日

彼女とはもう、5年くらいのお付き合いでしょうか。僕が国たちに住んでいた当時からのお付き合い。一見クールなのですが、好奇心旺盛で、色んな方面に興味のアンテナを向けているなぁという印象の方です。

そんな彼女らしく、話題は色んな方向に自由に進んで行きました。好奇心から語られるので、僕の好奇心も刺激されます。

その中で、ポルベニール・ブックストアという本屋さんの存在のことがあります。こういう本屋さんを“独立系”というそうですね。我が家の近くにあり、散歩で何度かこのお店の前は通っては、気になっていました。独立系の本屋さん特有の入りにくさのようなものがあり、入れずにいたのです。

たまに、普段読まないような本に出会いたいという思うことがあります。そういう時に、ここに寄ってみようと思いました。

あと、この対話シリーズで最初になった、きむにいに続いて、彼女からも真鶴情報がありました!

6.Shaさん/9月2日

彼とは去年の春に、仲間と一緒に企画した“414カード対話会”に仲間の誘いで参加してくださったのきっかけでした。

2ヶ月ほど前に宮崎の山奥?に移住され、地域の方との交流や竹藪と化していた畑を開墾したりしている様子をSNS越しに拝見して、その動きはとても気になっている方の一人でした。

一方で、何者なのか謎な感じがありました笑 彼についてのキーワードに一貫性が見出せずにいることと、生き様も風貌も(?)仙人めいているところが、更にミステリアスさを深めます。

今回、初めてゆっくりと対話することができたので、その人となりを知れたり、今後の彼の方向性の話などが聞け、ようやく彼の輪郭が捉えられてきたように感じました。

僕と違って、知性的で戦略的に物事が考えられるけれども、向かっている方向性が近いので、彼のアンテナで受信するものは、今後の参考になるのではないかと予感させられました。

▼ShaさんのYouTubeチャンネル

5.しのちゃん/9月1日

彼女とは、まだ知り合って1年ちょっと。ある本の出版記念公演があり、その時の運営メンバーとして関わらせてもらったのが始まりでした。家が近いこともあってか、まだ1年だっけ? と思わず考えてしまうほど、絡ませてもらう機会が多い一人です。

この対話シリーズは、基本的にテーマは決めずに始めるのですが、しのちゃんは“よさカード”という対話カードを持ってきてくれました。他のこういったカードとは一線を画す感じのカードで、また改めて触れてみたくなる興味深いものでした。

印象に残っているのは、「丸が嫌い」という話。これは、文脈を知らないと意味不明ですけど、ちょっと割愛させてください。でも、しのちゃんらしい発想だなと感じました。「その人らしさ」が滲み出る瞬間は印象に残ります。

あとは、最近、親しくされている年配のご夫婦とのエピソードも印象に残ってます。最初は、ちょっと付き合いづらい感覚を抱いていなかったのが、偶然、しのちゃんの亡くなった友人のご両親だということが分かり、印象が変わったという話。幾つもの愛のドラマが折り重なっていて、ジーンと心に響きました。

ちなみに、今回は対面だったので、最後に一緒に鶴岡八幡宮をお参りして解散しました。レンバイで素敵な野菜との出会いがあったかな?

4.ゆきちゃん/8月29日

彼女とは、4〜5年の付き合いでしょうか。僕が会社員を辞めて個人事業主になって、割とすぐの頃に、共通の知人の紹介で繋がりました。

この1ヶ月ほどは、ご自身の体調面や身近な人間関係などで、シンドいことが連発していたそうで、話題の大半はボヤキやグチめいたものでした。ただ、そんなことを話してくれること自体がギフトであって、そのことに気づけていることの豊かさを体感させてもらえました。対話の後は、とてもエネルギッシュな状態になったのも、その表れですね。

気質的に僕と近いところ(HSP的なところ)がある方なので、個人的に感じているけど言語化しきれないところを彼女が話し出してくれて、「そうそう!」となったりして、僕の中であった違和感のようなものがクリアになったりという収穫もありました。

3.たくやさん/8月26日

このシリーズで初のリアルで対話をしました。彼の地元で美味しい定食屋さんに案内してもらったりしながら、そのエリアの最近の変化の歴史なんかを教えてもらえたので、初めての土地だったけど、ただ訪れるだけでは感じられなかったような親近感を覚えることができました。

僕の中で一番印象に残っているのが、彼が発した「生き甲斐」と言う言葉でした。彼が発した言葉のエネルギーから「生きる甲斐がある」=「生きる喜びを味わう」という感覚が伝わってきて、「生き甲斐」と言う言葉に初めて血が通ったような感覚を味わうことができました。

あとは、彼の外側から見えていた印象と、内側で抱いている気持ちや考えの違いも興味深かったです。人との交流が好きで、初めてのところでも気にならずに入っていってしまうとか。人間の奥深さのようなものを教えられた気持ちです。

2.コージー/8月24日

彼とは、あるワークショップで一緒になった同期の一人で、もう4〜5年の付き合いになります。不定期ながら、時々やり取りする仲で、ちょうど「最近どうしているのかな?」と思っていた一人でした。というのも、去年から、今年は引っ越しすることになるとか聞いていたからです。

実際に話してみると、想像以上の変化を味わっていました。「グレート・リセットしたんだね」と口を衝いて出てきたのですが、それくらいの荒波感を、この半年くらいで味わっていたんじゃないかと受け取っています。

話を聴く(傾聴)への思い(聞き方ひとつで傷つけられる)からドミニク・チェンの話題に広がったり、香りについてから蒸溜の話題へ、などなど、色んな方面から彼の在り方を受け取らせてもらえる豊かな時間でした。

今まで、「◯◯のコージー」というところから人と繋がっていたのが、良い意味で、唯の「コージー」が、これからきっと立ち現れてきて、そこから人と繋がっていくようになっていくのだなぁ。そんなふうに、これからの彼が楽しみになってます。

1.きむにい/8月20日

彼とは、この5日前に友人の紹介で知り合ったばかりでした。彼も対話文化(?)に馴染みがあったりで、自然な流れで場ができました。

蓋を開けてみれば同い年だったことが分かったり、お互いの活動範囲を振り返ってみれば、つながるのも時間の問題だったねと。

最後にシンクロが起きました。彼が何気なく数年前に真鶴でのプロジェクトに関わっていたという話を始めたのです。僕自身は、今まさに真鶴に行きたいと考え始めていたばかりだったのでビックリ。今度、一緒に真鶴を案内してもらうことになりました。

この時点では、実は、この対話チャレンジをすることは決めてませんでした。数日前からイメージとしては何となく持っていましたが。この対話を機に、この動きが始まることになったのです。

まとめ

2022年8月から始まった対話チャレンジ。その記録でした。

あまり目標数値を掲げるとかが好きではないので、年内にMAX100人くらいになればと考えていますが、どこまで続けるかは分かりません。飽きたり疲れを感じた段階でストップするかもしれません。

そんな緩さを前提に、とにかく、自分が嫌にならないように気をつけながら進めていきたいと思います。

自薦他薦は問いません。もし「てっつーと対話したい」という思いがありましたら、気軽にお声がけください!

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