久々の更新になりました。
数年に一度クラスの風邪を引いて、休ませてもらっていました。
この1週間ほど、アポのあった方などに日程の変更をお願いすることになり、ご迷惑をおかけしました。お陰様で風邪を引く前よりも体調が良くなっています。
風邪は体の偏りを整える
野口整体を創始した野口晴哉さんは、著書『風邪の効用』の中で「風邪は体の偏りと整える」ものであると述べています。だからこそ治そうとするのではなく「正しく経過させる」ことが大切であるということです。
折しも、野口晴哉さんについて語られた「病とは治療するものにあらず」という記事を読んだばかりだったので、『風邪の効用』の内容を踏まえた過ごし方を試してみることができました。
結果として、冒頭にも書いた通り、風邪を引く前よりも体調が良くなっています。
- どうしても抜けなかった疲れの根っこのようなものが抜けた
- 味覚が濃い目に傾いていたのが元に戻った
- 夜中に目が覚めることが増えていたが、朝まで眠れるようになった
- 本を読むと、すぐに疲れてしまっていたのが疲れなくなった
また、療養中は、熱で体に力が入らず、食欲も出ませんでしたが、『風邪の効用』を意識していると、不思議とストレスはあまり感じませんでした。
むしろ熱が出てホカホカしている体が心地よく感じられる、みたいに、幸福感を感じられる時間が多くを占めました。
まとめ
風邪を引いて、更新が1週間ほど手付かずでしたが復活しました、という記事でした。
『風邪の効用』の考え方を実践して、自分にとっては大いに収穫のある体験となりました。
体調は整ったのですが、筋力は流石に落ちていると思います。余計なお肉も落ちたので、筋肉を付けにいきたいと思っています!
ブログ筋も付けていくことにしましょう!
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