僕は「ミーニングノート(以下「MN」)」というノート術を日々やっています。
MNの特徴として週の終わりに、直近1週間の振り返り会を実施します。仲間とオンラインで集まって、互いにシェアしたりフィードバックしたりするのが醍醐味です。
そんな仲間内で振り返り会を受けての週次振り返りのアウトプットになります。
振り返り会の仲間を募集しています!
詳しくは、記事の最後にご案内しています。
今回は第49週(11月28日~12月4日)の振り返りです。
なお、個人的な振り返りの要素が大きいので、詳しい解説や背景の説明などは端折っていることが多々あります。気になる点があった方は、コメントまたは個別にご質問ください!
MNは、毎日「3つのチャンス」を綴っていくものです。詳しくは最後にリンクを貼っておきますので、そちらをご確認ください。
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週次振り返り
移住へ向けての心境の変化
前週のMN振り返り記事で触れました千葉の友人を訪ねてきたことの余韻が続いた週でした。
自分が(地域はどこにせよ)移住を遂げた後のライフスタイルの方向性について、次々と深まりつつあります。
そして、何よりも妻の気持ちが、より具体的で自分ごとになってきたことが何よりの収穫に感じています。
▼前週の振り返り記事
ガンディーが面白い
最近、YoutubeでCOTENラジオが上がってくるようになりました。何故か2〜3年前のコンテンツばかりなのですが、その中にマハトマ・ガンディーの回が上がってきたので、何気なく視聴しました。
歴史の教科書でサラッと触れて、何か分かった気になっていたことに気付かされる驚きの連続。具体的は、「非暴力」や「不服従」という言葉で表現されているものの実質的な内容です。
僕自身の価値観にも通じるところがあり、今後の参考にさせてもらえればと考えています。どこで、どう使うのかまでは分かりませんが笑
感情を味わう
『ザ・メンタルモデル ワークブック』に仲間と一緒に取り組んでいます。
その中で、僕が、自分の感情の扱い方に課題があることに気づきました。どういうことかというと、感情は、怒り、寂しい、嫉妬、混乱など、様々なものあります。
大抵は、感情の種類によって扱い方を変えているのでしょうし、割と気にならないものから、すごく影響を受けてしまうものとグラデーションがあることでしょう。
僕は、そういった感情を感じないようにしていることに気付いたわけです。感情の種類に関わらず、感情全般を、できるだけ感じないで済ませようとしていることを思い知らされたわけです。
それが通常の在り方になっていたので、気にしてもいませんでした。
そこから、自分の感情に目を向けるように意識しています。これが、なかなかに難しくもあり、楽しくもあり。でも、友人から表情が変わったという指摘してもらたりで、早速の手応えも感じています。
自分に寄り添う瞑想
カウンセラーや翻訳家として活動されている島田啓介さんのオンライン瞑想会に参加しました。
そこで実施された“寄り添いの瞑想”や“慈悲の瞑想”が、とても心に残っています。
これまでの僕にとって、瞑想というのは、ややもするとメンタルトレーニング的な手法としてありました。しかし、上記の瞑想の名前からも分かるように、会で扱われたのはセルフケアを主眼にしたもの。
どれだけ自分に厳しく当たってきたのだろうという気付きと共に、身体の緊張が緩んでいるのを感じています。また、身体のちょっとした違和感を感じやすい気質なのですが、そこに対する姿勢を変えるきっかけになりました。
また、前項の感情と向き合うこととも、上手く言語化できませんが、補い合ってくれている感触があります。
▼島田さんの著書
まとめ(次週に向けて)
MNの2022年第49週の振り返りでした。
いよいよ12月に入りました。新たに始めた自分の感情を味わうことを日常的に取り組みながら、日々のプロセスを進めていこうと思います。
また、振り返りのタイミングで「選択と集中」という言葉に感じている自分にも気付かされました。ちょっと活動の方向性が散っている感覚があるので、もう少し集約させていくことを考えていこうと思います。
それでは、新しい週もよろしくお願いします!!
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▼毎週日曜の夜に振り返り会をやっています。随時、仲間を募集しています。
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