2020年の10月から、「ミーニングノート(以下「MN」)」というノート術に日々取り組んできています。
毎日「3つのチャンス」を書き出すのがMNの基本。ポジティブ脳を育める手法だと個人的には考えています。
MNのもう一つの特徴として、週の終わりに、直近1週間の振り返ることをするという仕組みがあります。
僕は、仲間とオンラインで集まって一緒に振り返り、互いにシェアしたりフィードバックしてもらったりしています。これが、ある意味で最大の醍醐味。自分一人では得られなかった視点や情報に触れられるからです。
振り返り会の仲間を募集しています!詳しくは、記事の最後にご案内しています。
この記事は、そんな仲間内で振り返り会を受けての、週次振り返りのアウトプットになります。
今回は2023年第26週(6月26日~7月2日)の振り返りです。
個人的な振り返りの要素が大きいので、詳しい解説や背景の説明などは端折っていることが多々あります。気になる点がありましたら、コメントまたはお問い合わせフォームから個別にご質問ください!
▼書籍の購入はコチラからどうぞ!
週次振り返り
内省の深まりから
自己内省が深まるタイミングに入ってきました。
僕には、「自分のあるがままを隠したくなってしまう」という衝動があります。
「出したら(社会的に)爪弾きにされる」と無意識で思っているようで、もう脊髄反射のように、これが出てしまいます。
お陰で真っ当な人に見られるスキル(笑)は身に付きました。
隠すこと自体が不本意だし、何より異様に疲れるというか、自分のエネルギー値が下がっていくようなデメリットもあります。我ながら残念極まりない。
分かっているんです。
これをやり過ぎて気持ちを病んでしまったことも。
一方で、隠している時のほうが収入が安定するという物語を持っている自分もいます。
この矛盾が、尚のことモドカシイ。
コミュニティ選びでの観点
更に気付かされるのが、僕のコミュニティ選びの方針です。
特に新しいコミュニティに入っていく時に、冒頭の衝動の駆動が強く出てしまう。それを分かっているから、あまりコミュニティとして形が出来上がっていない(ように見える)地域を望んだのか、というのも掴めてきました。
ご縁のつながりからの決意
2015年の末から2017年の夏まで、東京の国立市に住んでいました。
その後、僕が国立を離れたのと同じ頃に、秩父(小鹿野)に移った友人の送別会がありました。今度は福島に移るということで。
集まっていたのは殆どが初めての顔ぶれでしたが、その場の雰囲気はアットホームで、とても居心地が良かった。今年から埼玉県の寄居町を拠点としての活動も、自分にとって心地よいものを創っていこう。そんなふうに思わせてくれる時間でもありました。
もちろん、そこで繋がった方々とのご縁も掛け替えのないものです。
チャンスが見えてくるには
自分の知性や認識の限界を、ちゃんとフラットに捉えると、そこにあるチャンスが見えてきます。
僕が期待を寄せたところから、期待通りのものが受け取れることは稀です。むしろ、期待してなかったり、その時点では得られてなかった関係性の中のほうから、その期待物が手に入る。僕には、そんなパターンがあると気付かされました。
僕自身の認識や予測などに対する期待が大き過ぎる時には、必要なものが得られないと言い換えることもできるかもしれません。
まとめ(次週に向けて)
2023年第26週を振り返りました。
ノートの左側に振り返りのテーマを3項目に分けています。
「自分自身について/ご縁の繋がり/チャンスの繋がり」の3つです。
この数ヶ月、振り返りを通じて、ご縁の有り難さを痛感する機会が増えてきたので、それまで狭めにしていた“ご縁の繋がり”項目のスペースを増やしました。その分、“自分自身について”を減らしたわけですが。
同時に、今週を振り返ると、久しぶりの内省モードに突入しそうな感があります。各項目のバランスは、いずれまた見直す機会がくることになりそうな気もします。
それでは、新しい週もよろしくお願いします!!
関連記事
▼MNについて紹介した記事です。
▼毎週日曜の21時から振り返り会をやっています。随時、メンバーを募集しています。
▼過去の振り返りの履歴はコチラから。
コメント