久しぶりに、コーチ向けのセミナーを開催することになりました。
いわゆるコーチングのスクールではなく、現場で培われた実践的な智慧を事例検討形式で実施するものです。
場をリードしてくださるコーチのご紹介
今回、場をリードしていただくのは、たまりかよこコーチ。
彼女はコーチングを開始して約10年。
既に4000時間を超えるセッションを重ねられており、現在は、ご自身では特に集客はしていないにもかかわらず、紹介が紹介を呼んでいるという稀少な売れっ子コーチです。
そんな売れっ子コーチに、セッションの現場で培った、本当に人をコーチできるワザを、惜し気もなく提供していただきます。
本当に人をコーチできるようになる
この世界は、どうも、全てが進化するように仕組み化されているようです。
クライアントさんとコーチの関係性の中だからこそ起こせる、その「進化」のプロセスが最大限に発揮されるように後押しすること。
それがコーチングのワザです。
当日に向けて、、たまりコーチとの打ち合わせを重ねていく中から僕が捉えているのは、その後押しのために必要なものを伝えようとしているということです。
それは目に見えるスキルの使い方ではなく、コーチ側の内面的な在り方が鍵のようです。
それが、クライアントさんの進化のためのニーズを的確に掴むことに繋がるということのようです。
打ち合わせの中で、その中身を少し垣間見せてもらいましたが、少しにもかかわらず、とてもパワフルな体験でした。
本番では、それが、もっと縦横無尽に広がっていくのかと思うと、ワクワクしてきます。
全４回も盛りだくさん
今回のコースは全４回の日程です。
各回で、事例検討の他に、クライアントとの繋がりを深めることに繋がる傾聴ワークの時間も設けました。
また、参加者同士でバディを組んで、次回までの課題に取り組んだりもしますので、さらに学びが深まるようにも。
このアイデアだけでも、ワクワクします！
このコースが終わった時には、参加者同士の深い繋がりも生まれていることでしょう。
開催までの経緯
せっかくなので、この機会が開催されるに至った経緯も書いておきたいと思います。
もし宜しければ、お付き合いください。
それは自然な流れでした。
僕は、コーチングを始めて３年ちょっとになります。でも、この１年ほどは、あまりコーチングに力を注げていませんでした。
時折、人から「てっつーが本当にやりたいのはコーチングじゃないかもね」と言われることがあったりして、次第に迷いに繋がってきていたからです。
そんな状況に変化が起き始めたのは、この春先でした。体調を崩したことをきっかけに、自分がやっぱりコーチングを愛していると分かったんです。
それは、身体が教えてくれました。
少々調子が悪い時でも、コーチングならできたからです。むしろ、コーチングを終える前より元気になっていることも何度となくあったわけです。
元々、好きなことを仕事にしていくことに想いがありましたので、その体験から、改めて、コーチングをビジネスとして磨き直したいと思い始めました。
その頃、たまりコーチのほうでは、ご自身が築き上げたコーチングのワザを、一人で独占しておいては勿体ない。これを人に伝えて継承しなければという想いを抱くようになっていたそうです。
そんな折、偶々、たまりコーチとお会いする機会があり、あれやこれや対話を重ねていく中で、お互いのニーズが自然と噛み合って、今回の企画が立ち上がってきた形になります。
まとめ
この秋から、４回に亘って開催させていただくコーチング・ケーススタディについてでした。
既に、参加をお申し込みいただいた皆さんのFacebook上でグループも作られ、少しずつ盛り上がり始めています。
お陰様で、オンラインのリアルタイム参加枠は満席となりました。有り難うございます。
当日の録画を自由にご覧いただけるプランは、まだ販売中です。内容的には、対人援助のお役目がある方であれば、コーチングが生業ではない皆さんにもご活用いただける内容になりますよ。
特に傾聴のワークは必見でしょう。
リンク
▼動画販売ページ
▼たまりコーチのホームページ
コメント
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