僕自身、HSPの気質を持っていることは、度々、書いてきました。
HSP特有の感受性の高さは、ややもすると否定的に見られることが多い時代が続いていました。
これからは、HSPが必要とされる時代を迎えると確信します。
それは、多くのHSPが共通して持っている願いに、時代が合ってきたからです。
HSP共通の願い
さて、HSPにある共通の願いとは。
多様性が発揮されること!
言い回しは、それぞれで異なるとは筈ですが、多様性が発揮されること、誰も落ちこぼれることなく、居場所があって、生き生きとしている。
そんな世界を願っていること。
それが共通して抱いている願いです。
それは、自らがマイノリティーとして、肩身の狭い思いをしてきたからこそ。
而して、改めて世の中を見てみると、多様性とは正に、時代が求めていることでもあるわけです。ダイバーシティ。
HSPは生れながらに多様性が認められる世界を願い続けています。
当人も気づいていない積み重ねがあります。だから、これからどんどん求められていくであろう多様性について、貢献できるところが多分にあるのです。
よくぞここまで頑張った!
冒頭でも、否定的に見られることが多かったと書きました。否定 的 というのがHSPには曲者。
真っ向から否定されることは稀です。
大抵の場合、「もっと気楽に生きなよ。」とか「そんなに神経質にならなくて大丈夫だよ」みたいな。
HSPは、その言葉の背後に漂う否定感を、必要以上に感じ取れてしまいます。
それが、HSPには一番応えます。ボディーブローのように、心にジワっと残るのです。
そんな状況を、よく生き延びてきたと思います。
自分を少しで良いので褒めてあげてください。でも、その試練が報われる時代が訪れています。
一緒に胸を張りましょう。そして、自分らしく在ることに専心していきましょう。
参考リンク
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まとめ
HSPが共通して抱いている願いについて、そして、これからは、それが世界から求められていくであろうということについて書きました。
まずは、自分を知り、自分を受け入れ、自分らしくなることから始まります。
そして内面がシンプルになり、整う程に、生きるのが楽になっていきますよ。
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