僕は「ミーニングノート(以下「MN」)」というノート術を日々やっています。
MNの特徴として週の終わりに、直近1週間の振り返り会を実施します。仲間とオンラインで集まって、互いにシェアしたりフィードバックしたりするのが醍醐味です。
そんな仲間内で振り返り会を受けての週次振り返りのアウトプットになります。
振り返り会の仲間を募集しています!
詳しくは、記事の最後にご案内しています。
今回は第48週(11月21日~11月27日)の振り返りです。
なお、個人的な振り返りの要素が大きいので、詳しい解説や背景の説明などは端折っていることが多々あります。気になる点があった方は、コメントまたは個別にご質問ください!
MNは、毎日「3つのチャンス」を綴っていくものです。詳しくは最後にリンクを貼っておきますので、そちらをご確認ください。
▼書籍の購入はコチラからどうぞ!
週次振り返り
感情を感じないようにしている
あるワークを通じて、感情を感じないようにしている自分に気付かされました。
由佐美加子さんが開発した“ザ・メンタルモデル”の学びが今年のテーマになっています。1ヶ月ほど前から「ひとりぼっちモデル」への探求にシフトしてきているのを感じていましたが、この気付きからも、自分の中の「ひとりぼっちモデル」の質感を味わわされています。
由佐さん曰く、「ひとりぼっちモデル」はとても繊細で、感情の波を人一倍感じてしまうのだそうです。それがあまりに(精神的に)痛いので、感じないように麻痺させてしまっているというのです。
その一方で、「ひとりぼっちモデル」は、全ては命として繋がっているという認知や世界観を抱きやすい特徴があります。その方面での広がりを感じさせられる週でもありました。
▼ザ・メンタルモデル関連の書籍
お金と向き合う
月末はカードなどの請求が重なりますね。その流れで、否応なくお金と向き合わされることになります。
請求が、想定より高いものが来て、蓄えを崩す必要が出たりすると、自分を否定されたような感覚を味わいます。理屈は合わないんですが。
それが心地悪い。
一方で、初めて「貧乏でも構わない」と本気で思える、という体験もありました。どこかで貧乏にはなりたくないと思っていたってことですが、この部分が緩んできたということでしょう。
振り返りをすることで、不快な感覚からの変化を俯瞰することができました。
向き合うことの大切さ
一方で、成功と体験として、心理的な痛み(ここでは、自分を否定されたような感覚)を、ちゃんと感じるようにしたのがあったと感じています。
理屈では説明しようがないところがあるのですが、湧き上がってきた不快感を、ちゃんと感じておくことが次のフェーズへと自分を運んでくれるように感じています。
「向き合う」を使うより、「感じる」というほうが僕にはフィットします。
移住に向けてイメージを深める
千葉の南房総に1年ほど前に移住した友人のU夫妻を訪ねてきました。
移住と言っても様々なグラデーションがありますが、彼らのはまた、ある意味で特殊中の特殊です。山間部の限界集落に残された築150年くらいの古民家に移住したのですが、さらに、電気が通っておらず、携帯電話の電波も届かないエリアなのです。家から見えるのは山と木々だけ。
そんな暮らし方ですので、いわゆる仕事は最小限で、山の恵みや田畑の恵みで、殆どの生活はまかなわれています。
前項のお金に対する認識も、この体験が寄与してくれています。
また、自分たちの移住に関して、考える機会を与えてもらえました。
まとめ(次週に向けて)
MNの2022年第48週の振り返りでした。
感情を感じることが、マイブームとなりつつありますので、この点を深めていきたいと思います。
いよいよ12月に入りますね。来年に向けての準備や振り返りも進めていくタイミングに入っていきそうです。
それでは、新しい週もよろしくお願いします!!
関連記事
▼MNについて紹介した記事です。
▼毎週日曜の夜に振り返り会をやっています。随時、仲間を募集しています。
▼過去の振り返りの履歴はコチラから。
コメント