2020年の10月から、「ミーニングノート(以下「MN」)」というノート術に日々取り組んできています。
毎日「3つのチャンス」を書き出すのがMNの基本。ポジティブ脳を育める手法だと個人的には考えています。
MNのもう一つの特徴として、週の終わりに、直近1週間の振り返ることをするという仕組みがあります。
僕は、仲間とオンラインで集まって一緒に振り返り、互いにシェアしたりフィードバックしてもらったりしています。これが、ある意味で最大の醍醐味。自分一人では得られなかった視点や情報に触れられるからです。
振り返り会の仲間を募集しています!詳しくは、記事の最後にご案内しています。
この記事は、そんな仲間内で振り返り会を受けての、週次振り返りのアウトプットになります。
今回は2023年第45週(11月6日~11月12日)の振り返りです。
個人的な振り返りの要素が大きいので、詳しい解説や背景の説明などは端折っていることが多々あります。気になる点がありましたら、コメントまたはお問い合わせフォームから個別にご質問ください!
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週次振り返り
理想の棲み家
ずっと思い描いているイメージがあります。
寄居町で営まれる、とある工房を訪問させていただいた時のことです。
そのロケーションに非常にインスパイアされました。いつか、こんな場所に人が集まる拠点を作りたいという願望があるのですが、そのイメージに非常に近い光景が目の前にありました。
森の中を進んでいくと、パッと開け、そこに自然との調和を意図した空間、建物があるというイメージです。そして、横には小川が流れている。
こういったイメージが、より明確になる体験でした。
僕個人のビジョンについて
自分が大切にしたいビジョンというのは、常に考えているものです。この週、そのあたりが、より解像度高く言語化されました。
多様性が愛され、且つ活かされる。
生きているだけで120点と言い合えるような社会です。
また、同時に、お金のない世界を強く望んでいる自分を強く感じることにもなりました。
トランジション・タウン活動
“トランジション・タウン”というイギリス発祥の市民活動の手法があります。その手法を学ぶワークショップに参加してきました。
僕の師の一人である榎本英剛氏(ヒデさん)が日本に紹介したものです。そのヒデさんとの出会いが、今の僕の生き方の原点になっていると思うと、感慨深いものがありました。
ヒデさんと繋がらせていただいた時は、トランジション・タウンとは全く別の文脈だったんです。
ヒデさんが著書『本当の自分を生きる』の中に、「これまでやってきたことは、すべてこれからやることの準備である」という言葉があります。今回のワークショップに参加しながら、そのことをシミジミと味わってきたと思います。
また、「お金のない世界」を望んでいる自分を強く感じた機会でもありました。
▼ヒデさんが著したトランジションタウン活動を紹介した書籍です
▼書籍『本当の自分を生きる』
▼“お金のない世界”のイメージは、この書籍からインスパイアされています。
まとめ(次週に向けて)
2023年第45週を振り返りました。
この週は、いろんな側面で、自分の価値観に対する解像度が高まることになりました。僕は7週間の周期でミーニングノートを俯瞰していますが、この週は7週目のサイクル。一つのサイクルが閉じるのに相応しい内容だったと思います。
さて、新しいサイクルは、どんなものになるのでしょうね。初心で臨みたいです。
それでは、新しい週もよろしくお願いします!!
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