敢えて安っぽいイヤホンを使うという選択〜僕のオンライン個人セッションの現場から

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先日の記事で、オンラインでの個人セッションを意識して、コンデンサー・マイクを導入したことを書きました。

PCに標準で載っているマイクよりも良いクオリティの音声にすることを大切にしたので。

一方で、聴くほう。イヤホンについては、敢えて質の高くないものを選んでいます。

聴くほうだってクオリティの良いもののほうがいいんじゃないの?って思うかもしれませんが、その背景はどんなものがあるのでしょうか。

目次

イヤホンを選ぶ時の2つのポイント

こちらの写真↑↑が実際に僕が使っているイヤホンの写真。(ゴムのところは、一度交換しています。)

僕にとってのオンライン・セッション用のイヤホン選びのポイントは2つあります。

  1. 耳栓
  2. 自分の声が響かない

これらの2つのポイントのバランスを考慮した結果、敢えて質の高くないイヤホンが最適だという結論に至っています。

では、次は、その背景について触れてみます。

耳栓の役割

一つ目は耳栓の役割です。

セッション中に、僕のいる環境における生活音などを可能な限り排除したいという意図があります。

僕は、HSPという性質のためか、些細な音が気になって気が逸れてしまうことがあります。

そこを軽減し、クライアントとの対話に100%集中する環境を整えるために使います。

余談ですが、一見偶然に見える生活音も、セッションの現場では、内容を深める材料になることも多いです。

でも、それは対面でのセッションに限られる印象です。

オンラインの場合、その音が僕にしか聞こえないことも多く、やはりクライアントさんと一緒に、その音を耳にする必要があります。

そのあたりの共有が、現状のオンラインの環境では難しい。

自分の声が響かない

二つ目は、自分の声が響かないということ。

どういうことかというと、前項の耳栓とは真逆のことなんです。

耳栓をして自分で声を出すと、頭(頭骨)の中で自分の声が響いて変な感じがしたことがありませんか?

あれもセッションの集中を妨げてしまいます。

だから、少し作りが雑なくらいが丁度良いのです。

完全に耳を塞いでしまわないので。

この写真↓↓のタイプ。iPhoneを購入した時に付いてきたものが、今のところベスト。

最近は標準では付属しておらず、手に入りにくくなりました。

ということで、相反する2つの方向性を同時に叶えてくれるものを探しているうちに、今回のような結論に落ち着いたのです。

密閉型は1年中使えないのが欠点

実は3つ目の理由ともいえるものがあります。

インナーイヤー型やカナル型を選ぶのは暑さ対策です。

セッションは1年中実施されます。

暑い時期に、上の写真のような密閉型を長時間していると、汗などの原因になります。

その不快さもまた、セッションには不要なもの。だから、密閉型は最初から選択肢から外していました。

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▼マイクののほうへのこだわりについては、こちらの記事をご覧ください。

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まとめ

オンラインで個人セッションを実施する時はイヤホンをするようにしています。

そのイヤホン選びの、僕なりの拘りをご紹介しました。

僕は以前、趣味でバンドをやっていたこともあり、元々からイヤホンには拘りがあります。

少なくとも1万円くらいの価格帯のものを選ばないと、という実感を持っています。

良いものは当然音質が良いですし、ノイズキャンセル機能を持ったものを選べば、更に集中しやすいのではないかと思われた方もいらしたかもしれません。

でも、やはり、そのクオリティは音楽を聞く時だけにしか役に立たなかったのですよね。

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