【読後ブログ】『浄化の本』by 神人(かみびと)~塩と水の浄化力に驚いた

今回は書籍『浄化の本』の読後ブログです。

手に取ったきっかけは、自分の気質にありました。我ながら非常に敏感だから。自分も人に対しても、ちょっとした変化を敏感にキャッチしてしまいます。

こういった気質を、仲間内? では「敏感さん」と呼んでいます。

この敏感さん気質は、一長一短です。ポジティブな面では、コーチングのような現場で非常に役立ちます。ちょっとした変化をキャッチできるのは喜ばれます。ネガティブな面としては、自分の体調。何気ない体調の変化でもストレスを感じてしまって、余計に体調に出てしまうというなんてこともあります。

そういった気質故に、一般的な体質の方々よりも、自分のコンディションには気を使うことになります。そういった個人的なニーズから興味を持ったのが、今回のきっかけです。

肌が弱い人が、日焼け止めをしたり、長袖を着るようにしたりと、様々に対策をとるように、そんな敏感さへの対応の一つとして、僕は浄化を考えているのです。

その他にも、僕が気に入っている浄化方法について、本記事の最後でご紹介します。

目次

言ってみれば“浄化大全”

『〇〇大全』

最近、特にビジネス書界隈で、こういうタイトルが流行っていると思います。特定のジャンルの知見を全て集めました、みたいな位置付け書籍です。

この本は、まさに『浄化大全』と呼ぶに相応しいと個人的に考えています。

まずは、浄化が必要な状態(シャーマン的な立ち位置からの“病い”の定義)に関する紹介から始まります。これを整えることが“浄化”なわけです。

五感、感情、水、塩、言葉(言霊)といったように、様々な角度からの浄化法が網羅的に紹介されています。

僕も、多少は学んではきましたが、これほど様々な方法があったのかと驚かされます。

同時に、行間から、何か底通するものもあるように感じました。行間から。そこが浄化において大切なのかもしれません。

下に背表紙の写真を貼ってありますが、そこに書いてあることは、僕が行間から感じたものを表現しているのかもしれません。

特に印象に残った浄化法

浄化の手段で、特に水と塩の活用に関するものが強く印象に残りました。

浄化大全と言える内容であると。“浄化”って、僕の印象では神道(神社)系統が得意な領域です。実際、神社でお祓いって受けますし。

この本も、そちらからの知見が紹介されているのではないでしょうか。

「禊ぎ」は水を使った浄化の手法と言えます。神社の入り口にある手水舎で手を清めるのも、一種の禊といえば禊。

また、塩も、神社のお守り売り場? で置いているところがよくあります。浄化という意味では、お葬式から帰った時なんかも塩を撒きますね。

いや、お葬式はお寺でやったよっていうかもしれませんが、あれは仏教独自のものではありません。死を穢れと考え、それを清めるツールとして塩が使われていました。仏教の概念というよりも日本の、そういった風習からくるものですから。

塩の浄化力を実体験

個人的に「おぉっ?!」ってなったところ。それが塩の活用法についてでした。

後ほど触れますが、その効果を実感する体験もありました。

正直、他の浄化法は、ある程度、僕も知っているものが多かったのです。方法論として確立できるほど、言語化できていたわけではないので、その意味では学びになりました。

でも、塩については「そういう使い方があったか!」と膝を打つものが多かったわけです。

玄関に置いたり、寝室に置いたりする場合のコツ、浄化目的での塩の選び方についても。

そんな中で印象に残る出来事がありました。

このところ、よく眠れない。そんな日が続いている時期がありました。元々、眠りは浅めになりがちなのですが。

そんなある日、不思議な夢を見ました。

じゃんけんのチョキの形にした手が、突然スーッと僕の顔に近寄ってきて、横になって眠っている僕の瞼の上から、チョンと触れたのです。夢とは思えないリアルな感触にゾクッとして、思わずガッと手を伸ばします。でも、その手は空を切りました。現実に手を伸ばしていましたが、当然、そこには何もいないわけです。

「これは……」と思いました。それで思い出したのが、本書で紹介されている寝室の四隅に塩を置くというもの。

それを試したら、その日から、眠りの質がグッと上がったのです。その後、変な夢も見ていません。

他にも、喉がイガイガして、これは風邪をひきかけだなーというた時。袋に入れた塩を喉の上に置いておいたら、痛みが軽くなったということもあります。

僕は喉風邪を引きやすタイプ。痛みが出ると、気をつけててもなかなか治まららず。長引くことが多い。こうやって痛みが引くというのは珍しい体験でした。

まとめ

神人さんの『浄化の本』についての読後ブログでした。

本文でも述べましたが、まさに『浄化大全』と呼ぶに相応しく、実に様々な手法が紹介されています。正直、どれから手をつけて良いか迷ってしまいます。

ピンときたものから、ご自身で色々と試してみるのが良いと思いました。楽しみながら。楽しむことも浄化に繋がりそうです。

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