毎年、新年を迎えると、府中の大國魂神社でお祓いを受けるのが、この数年の僕の習いです。
今年の僕は、九星的に八方塞がりの年回りということなので、八方除けをお願いしました。
名前を呼ばれたら体が熱くなった
社務所で受付を済ませ、順番がきたら、20名ほどで拝殿に上がらせていただきます。
厳かに読み上げられる祝詞。
祝詞に続いて、一緒に昇殿された方々のお名前が、ご祈祷を受ける理由と共に読み上げられます。
僕の順番が来て、名前が呼ばれたら、じわーっと体温が上がる感じがしました。
八方除けは、八方が塞がれている状態。それを開くという意図があるようですが、意図が叶ったと感じられて、何だか嬉しい。
神の前では裸になりなさい
つつがなくお式は終えられ、その後、境内を軽く散策。そしたら、こんな言葉が降りてきました。
「神の前では裸になりなさい」
もちろん、神棚の前で服を脱げ、なんてことではありません笑
私たちを超えた存在がいます。それを、ここでは「神」としています。
(呼び方は何でも良くて。)
意味合いとしては、自分を超えた存在に向き合う時は、自分の全て(良きも悪しきも)をさらけ出して、あるがままを
そちらに託すこと。
そのことを伝えられた感じです。
読まれた皆さんにとっては、どんなふうに響いてますか?
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最後に
立春の日に八方除けのお祓いを受けてきました。
降りてきた言葉のようなニュアンスは、この数日、確かに意識していたんです。
でも、僕の中にあったのは、こんな言い回しではなかったのです。不思議〜。
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