珍しく、新しいオラクルカードをお迎えしました。
なんだかジワジワと沁みてくるカードでした。
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バガヴァッドギーターカード
今回、手に入れたのはバガヴァッドギーターカードというものです。
ヨガの聖典とされるバガヴァッド・ギーターの哲学や教えをベースに作られたオラクルカードです。
ある方が「このカードは深い」と仰っていたのに触れたのがきっかけ。そのデザインも含め、珍しく自分も欲しいと感じたのでした。
要するに、一目惚れですね〜
ベースになっているバガヴァッド・ギーターのことは、名前くらいで、あまり詳しいことは知りませんでした。
同梱の解説書によると、キリスト教の聖書に次いで、世界で2番目に読まれている本になるそうです。
最初は「?」、その後「!」へ
購入して1週間ほどになりました。
まずは、カードと仲良くなろう!
ということで、毎朝1枚、カードを引くことを続けてきました。「今日のテーマについて」で引いてみるのが常で、日によっては具体的な迷いや悩みで引くこともあります。
各カードには、バガヴァッド・ギーターの用語が書かれていて、それに合わせた絵も描かれています。
「プンニャ」、「グナ」、「プルシャ」など、耳慣れない言葉が並んでいるので、解説書を紐解きながら、カードからのメッセージを読み解いていきます。
解説書には、各カードごとに、まずは、その用語の意味などを解説し、後半にカードからのメッセージが書かれているという構成です。
用語の意味などは、不思議なことに何となく馴染みがあります。うんうん、そうだよね、という感覚。ただ、曖昧なテーマで引いているのもあってか、「で、これは、結局何が言いたいの?」的な印象も同時に受けます。
ところが!
1日を終えて改めて見返してみると、その日の出来事と何かしらのリンクがあって、日々、驚かされてます。
ある方が、「(オラクルカードは)狭くなった視野を広げてくれる問いをくれる」と仰っていたのが納得できる感じ。
使ってみての印象
使ってみての今の時点の印象は、こんな感じです。
逆位置の概念が無いタロットカードみたいな印象を受けてます。そういう意味では、タロットカードよりは、取っ付きやすいとも言えるでしょう。
「内容が深い」とも言えると思います。だからこそ、最初は「?」だったことが、後で「そういうことか!」と繋がるのでしょう。
また、ヨガの哲学を、現代人に合った形で学べる入門書という見方もできますね。
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まとめ
バガヴァッドギーターカードというのを使い始めてのレポートでした。
実は、数日前に、このカードから、一つの問いを与えられました。
「再び、そこを扱うのか〜!」という苦笑いと共に、そこに向き合っています。
問いを与えてくれるというのも、このカードの特徴かもしれません。問いは答えをもらうよりも深いところへ連れてって くれますよ!
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