2020年9月。新しい試みが始まりました。
リーディングとアートと対話のコラボで、自分の中に埋もれている本当の自分に出会うという斬新なセッションです。
まずはモニターというな感じで、人をお招きして実際にやってみましたが、それは想像以上の体験になりました。
始まり
きっかけは、この企画でアート担当のしょこたんから声をかけてもらったことでした。
リーディング担当になるなっちゃんと一緒にリーディングとアートとの企画をやっていたのだが、そこに僕の対話の要素を織り込んでみたいというもの。
それは、僕としても願ってもないものでした。
というのも、以前からリーディングの持つ可能性は知りつつも、ちょっと物足りない側面があることも否定できずにいたから。
コーチング的な関わりが加味されれば、もっと可能性が深められるのに。
リーディングの特性上、仕方ないことだけど、実は、何年も前から、そういうことを考えていたのです。
そんなわけで、即快諾。
その後、オンラインで3人揃って話す機会を作ってみたら、秒速で意気投合(笑)
自分たちも驚くほどの速さで企画が決まっていったのです。
RとAとDが持つ価値
なっちゃんのリーディングの特徴は、受ける方の本質を色として受け取り、それを言葉にして表現すること。
そこで紡がれた言葉を基に、しょこたんがライブ・ペインティングでイラストに落とし込んでいく。
その流れの穏やかで美しいこと。
しょこたんが普段描かないようなモチーフが何故か出てきたりして、描いている本人も驚きながら描いていることも多いとか。
とにかく、見とれてしまいます。
これだけでも一見の価値アリ!
その前半部の内容を踏まえて、僕も加わり、受けてくださっている方との対話をする。
そうすると、更に色鮮やかさが増していくわけです。
主催しての感想
感想としては、
やってるこちらが、めちゃくちゃ楽しい!
手前味噌だけど、僕ら3人と参加者の方の一体感が堪らない。
やっぱり、対話パートがあって良かったって感じるのは、受けてくださったご本人が、リーディングの中で意外に感じていたり、ちょっと理解が追いつかなかった部分を、フォローアップできること。
自由に感性の翼を広げながら。
目の当たりにしたこと
リーディングを受けていると、時として、どうしてそんなことが出てきたんだろう? みたいに不思議に感じてしまうことがあります。通常だと、そのまま忘れられてしまったりすることもあります。
そこを対話があることで、肚落ちできるように掘り下げていくことができる。
そうすると、「ああ、そういうことか!」となったり、「えっ、自分にそんな可能性が!?」という発見に繋がったりする。
しかも、絵を持ち帰ってもらえるので、日常に戻ってからも、あの場で起きたことが深まっていく。
なんてパワフルなんだろう!
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まとめ
Reading Art Dialogue(略してR.A.D.)という新しい試みを始めたことについて書きました。
瞬時に3人がまとまり、あっという間に始まったこの企画。
こんなことができたらと思ってはいたけど、実際に実現してみたら、やっぱり素晴らしい!
今はまだ、お試し期間な感じで、主催者も手探りなところもあるけど、とりあえずで始められるメンバーで良かった。
今後の広がりが楽しみです。
追記
ちなみに、僕もReading x Artだけを体験してみましたが、以前から僕を知るしょこたんでも「ああ、てっつーだなぁ」と感じる内容が伝えられました。(なっちゃんは、そこまで僕のことを知らない)
- 緑の多い場所に行くと癒される
- 同時に、緑の中にいるとインスピレーションが得られる
- 多くの人が「北極星」に向かって歩んでいけるように導きたい。(人それぞれの北極星がある。)
そんな内容でした。
そして、そこで描かれた絵を最後に貼っておきます。
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