僕には、緑茶を淹れた後のお楽しみがあります。
まさか、出涸らしの茶葉に、こんな使い方があったの? と、最初は目から鱗が落ちましたが、今は、ほっぺが落るに変わっています(笑)
その作り方のご紹介と、そこから派生して、お茶にまつわる問題(?)について軽く触れています。
最後には、個人的に購入したことのある無農薬緑茶もご紹介していますので、最後までお召し上がりください(笑)
緑茶ふりかけの作り方
そのお楽しみは、「緑茶ふりかけ」とでも言えばいいでしょうか。
基本的な作り方は、こんな感じです。
水気を切って、キッチンペーパーの上で干すのが簡単かもしれません。
干す代わりに、軽く乾煎りしても良いと思います。
簡単ですね♪
アレンジ
ゴマや鰹節、ジャコなどを加えたり、塩や唐辛子などでアクセントを加えても美味しいと思います。
無農薬のものを使いたい
後ほど、詳しく触れますが、一般的に流通している茶葉は、野菜などに比べて農薬使用量が多いと言われています。
その関係で、個人的に、緑茶ふりかけには、無農薬の茶葉を使うのをオススメしたいところ。
考え方ひとつですが、僕は少し割高にはなるけど、茶葉まで余すところなく美味しく食べられるなら、コスパも悪くないと考えています。
僕は、日常的に緑茶をいただくわけでもないから、こういうことが言えるのかもしれませんけどね。
ふりかけ以外の使用法
せっかくなので、ふりかけにする他にも、こんなアイデアもあります。ここでは、簡単にご紹介します。
- ご飯を炊く時に加える
- ケーキや焼き菓子などに加える
- 入浴剤として浴槽に入れる
緑茶に含まれるカテキンには強い殺菌力がありますので、水虫対策や、うがいに使うのもいいですね。
農薬使用に関して
さきほど、「お茶は農薬の使用量が多い」と軽く触れました。
良い機会でしたので、お茶への農薬使用についての情報を探ってみました。
出てきたのはJAのページ。元は週刊現代が「日本茶は農薬まみれ」というタイトルで特集を組んだことが事の発端だったようです。
記事自体は、昨年(2021年)に出されたようです。とは言え、農薬が大量に使われているという話は、それ以前から耳にしていた記憶があります。いつ頃からか、までは、残念ながら覚えてませんが。
さて、お読みいただいて、いかがでしょうか。ここからは、僕が感じたことを少し書いておこうと思います。
まず、結論的には、自分で選ぶことが大事だな、です。ありきたりなんですけど。
雑誌側の主張に対してJAが反論しているものですが、週刊誌は、農薬を使っているという指摘に対して、その表現は大袈裟だ! というのがJAの主張のようです。正直、両者の主張が噛み合っていないようにも感じました。それぞれの立場があるのだなぁと思わせられるだけ。
「どちらが正しいのか」ではなく、私たちが、これらの情報を受けて、何を感じるか。そして、そこから、どう選択するか、選択したいかが問われているのでしょう。選択する機会を作ってもらえたという意味で、両者の視点に触れられたのは良かったと思います。
あと、単純に農薬の味を感じてしまうんですよね。舌に残るというか。
無農薬緑茶のご案内
ここでは、僕が過去に購入したことのある、無農薬の緑茶をご紹介します。
▼天の製茶園
最近は、もっぱらこちらのお茶をいただいています。割とさっぱりしたライトな飲み口が好み。ちなみに、ここの紅茶も、良い意味で和紅茶らしさがなく、気に入っています。
▼藤野倶楽部
こちらは、ややトロみを感じる飲み口。最近は飲んでないので、雰囲気が変わっているかもしれませんが。
まとめ
緑茶の茶葉を無駄なくいただく「緑茶ふりかけ」についてご紹介しました。
これを機に、農薬の問題のことを(サラッとですが)学べたのも貴重な体験でした。
あ、余談ですが、紅茶の出涸らしでは試していません。飲み残しは、緑茶と同じく、うがいに使ったり、あとは肉料理を煮込む汁に使ったりすることができるというのは知ってますけどね。
もし、こんな使い方があるよ! というアイデアが他にありましたら、教えてくださいね。
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